女優・木村文乃(30)が18日、都内で富山米新品種『富富富』CM・パッケージ発表会に登場した。
富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米の新品種『富富富(ふふふ)』が10月下旬から富山県をはじめ首都圏などで本格販売。このイメージキャラクターとして木村が起用され、18日午後4時から『富富富』公式サイト上でCM『新しいお米の名前は』篇が先行公開され、後日首都圏と富山県内でTVCM放送としても予定されている。
まずは、麦わら帽子でトラクターに乗ったり、おにぎりをがぶりと食べる愛らしい木村の姿が楽しめるCMが上映。クリエイティブディレクターの岡本欣也氏から、「出身は富山で大人になってからは東京でOLで働いていて、休みごとに富山に戻ってきていて、米作りを手伝っているという親孝行な設定です」と、説明がありつつ、富山弁は周囲のネイティブなスタッフから習いながらだったことが明かされた。
そして、赤いワンピース姿で登場した木村。富山には映画の撮影などで行くことが多いそうだが、今回のCMを観た木村は「思っている以上に都会臭のない自分だなって」と苦笑いつつ、「加工してない風景だおt思うんです。晴天でおひさまにも、環境にも恵まれて撮影させて頂きました」と、美しい風景も見どころと呼びかける。
すでに、『富富富』を食べたという木村は「さっぱりしていて粒がしっかりしているお米だなって。なんのおかずにも合いそうで、しっかりしたお米だなって感じました」と、感想を寄せつつ、「毎日食べち得るんですけど、ふわっとお米らしい匂いがしてそれが食欲を誘うんですよね」と、レポートを。
さらに、何のおかずが合いそうかへ、「お米本来の味をと思うと、お塩と答えたいんですけど、ちゃんと考えてきました(笑)。梅干しです!」と、素朴なものが合いそうようだった。
そこから料理の話題へ。自身もよくSNSで料理の写真をアップしているが、メニューは「そのときにならんでいるもので考えますね」といい、誰かに習ったのかへ「母は料理上手ではありましたけど、忙しくて教えてくれる時間がなくて、見よう見まねです」と、意外なコメントも。
その後、『ふふふ』を利用したみょうがの甘酢漬けおにぎりを実食し「みょうがの甘酢漬けの味にお米が負けてないです。初めて出会えた味に感動しています!さっそく再現したいですね」と、楽しんだり、「福が舞い込んできそうな素敵なお米がデビューになりました。お米は日本人には欠かせないものだと私は信じていますし、私自身もお米が大好きなので、今回の機会を頂けてとっても光栄です。『ふふふ』と一緒に精進して、より良く素敵になっていければと思いました。1度手にとって食べてみてください!」と、アピールしていた。