女優でモデル・水原希子(28)が10日、東京・麹町のワコール社内で『朝の谷間、ながもち、リボンブラ』コラボ商品発表会に登場した。
ワコールが2010年1月から発売している『朝の谷間、ながもち、リボンブラ』の新商品をリリースするに当たり、水原をアンバサダーとして起用。さらに水原自ら花火をモチーフにデザインを手がけた『水原希子デザインモデル』を11日より限定店舗で発売することとなり、WEB限定CM『KIKOのリボンブラ。』篇も制作され10日より配信されている。
ファン11人が集まるなかサプライズで水原が会場に登場。「私自身もサプライズに緊張しちゃって(苦笑)」と、はにかんだが、「機会がなかなかないので嬉しいです」と、ニコリと笑う。
この日は、自身がデザインしたブラジャーにキャミソールを合わせ登場。「中にTシャツを着てもいいし、着回しができるようにと考えました。リボンブラの最大の魅力は、美しい谷間をメイク安堵キープできるので、それを体験してもらいたいです」と、意気込みを語りつつ「したときの感動を味わってほしい。単純にテンション上がるので」と、感想も添える。
もともと、ワイヤーブラが嫌いだったという水原だが、今回の仕事を通して意識が変わったようで、「きっと自分のサイズに合ったものをつけてなかったというのと、あまりブラジャーをつけなくてもいいかな、苦しい思いをするなら……と、勘違いしていた部分があって。下着は自分に合ったものをつけるのが大事でお店に行ってちゃんと探すべきだったんだと思いました」と、反省する部分があったそうだ。
本コラボで初めて下着のデザインに挑戦した水原は、苦労した部分へ、「アイデアがありすぎて何を具体的にしたいのかに迷ってしまって」という話や、たくさんのラメなどから1つを選ぶというの作業が「大変ですけど至福のひとときでした」と、笑顔で振り返っていた。
次回デザインをするなら、「リボンを使ったものをやってみたい。刺繍が美しいものをやってみたいと思って。それと、自分をラッピングするというアイデアもあって」と、溢れ出るプランを披露していた。
イベント中、ファンからの質問を受け付けるコーナーも開催となり、雑誌などではクールなイメージながら会うと親しみやすいという感想に「クールだと思ってたけど、会ったらフレンドリーでと言われるんです」と、実情を明かしたり、それに合わせて下着は実は可愛いものをつけている?という質問に、「いろんなものを積極的につけてて」と、チャレンジ精神を見せているそう。
自分に合う洋服をどう決めているのかという質門にも、「私も迷いますけど、結構冒険するのが好きなんです。私は全部やってみて、着てみたりやってみたりトライしてみることにしているんです。意外としっくりこないなとか、強くメイクしていいんだとか、とにかくやってみたいことをチャレンジしてやってみることがいいと思います」と、アプローチ方法を話し、「合わなかったらネットでその服を売って、別の服を買うこともできるので」と、おすすめしていた。
ちなみに、同所の壁面にはリボンブラをつけた水原の写真がプリントされているが、「嬉しいです。おおーっ!てなってくれたらいいなって」と、アピールしていた。