アーティスト・DAIGO(42)が20日、都内で紙おむつ『グーンプラス』新CM発表会に登場した。
大王製紙株式会社がグーンブランドの新商品、赤ちゃんの敏感な肌にやさしい保湿成分配合の紙おむつ『グーンプラス』を発売。DAIGOはブランドアンバサダーに就任となり、21日から新TVCM『敏感な肌に』篇、『より動く肌に』篇も放送されることとなった。
CMと同じくジーンズに白いロングTシャツ姿で登場したDAIGO。登場するなり、同社からプレゼントとして“おむつケーキ”がプレゼント。このおむつの量が「50枚くらいですか?」というDAIGOに1200枚と告げられると、目を丸くしつつ、「出産祝いで頂くことがあるんですけど過去最高です。おむつケーキすごい!」「うわー嬉しいありがとうございます!」「何枚あってもありがたいですから、本当に嬉しいです。家にこのまま持って返って、使いたいです」と、上機嫌。
今回の話は先月誕生した娘が生まれる前からだったといい、誕生して約1ヶ月後の本製品のアンバサダー就任に「これほどうってつけの人材がいるのかと。このタイミングで運命だと思いましたし、気持ちも“グーン”と上がりましたよ」と、製品名にひっかけてユーモアをきかせた。
CM撮影へ、「現場の赤ちゃんが可愛くて、楽しんでいる間に終わってたという感じで。(長女誕生前だったので)おむつ替えてみたりとか、すごく勉強になりましたよ。おむつ替えるというのは人生でやったことがなかったので、おむつ替える練習とか、赤ちゃんとの接し方とか無茶苦茶いい経験をさせて頂きました」と、予行演習になったようだった。
そんなDAIGOは娘の秘蔵写真も公開。その写真はDAIGOがよく行っているポージング“ウィッシュ”の手の形を娘がしているというもの。「ガチの瞬間で、細工なしでやってて受け継がれているなと。ミルク飲んでるときにやってくれました。あと映ってませんけど、『グーンプラス』はいてます」と、さりげなくアピール。さらに、“似ている”部分に「今のところパパ似だねと言われて、今朝もおむつを替えてでてきたので」と、そこは譲れないようだった。
その後、赤ちゃんの人形を使って1分間でオムツ替えチャレンジを行うことに。しかし、DAIGOは1分間という時間制限を気にせず丁寧におむつを取り替えることとなり、声色をあげながら「おむつどうなってるかな~、替えますよ~、あ~よしよしよしよし。グーンプラスを敷いてね。いい子だね~よしよしよし。ちょっと返るよ。あらしてるね~。順調だねいいねぇ~。ちょっとお、おしりふきでふきますよ~。よしよし~おお、よしよしよし~はい、できました~。これで丸めてね。おむつしますよ~。あらいい子、静かだね~きょうは、よしよし~。静かだね~よしよし。あとギャザーを出してちゃんとね~よしよしよし~はい、よしよしよし~これで止めて、さあ止めましょうね。はいー、よーし」と、取り替えを完了させ「家でおむつを替えているときの、DAIGOをお見せできたと思います」と、満足げだった。
そして、「2020年大変な年となりましたが、僕としては、父親としてしっかり家族を守り妻を助け、子育てにしっかり取り組んでいきたいと思います。ぜひ全国のパパやママに体感してほしいなと思いますし、CMを見てもらって魅力が伝わっていけばいいなと思います」と、思いを伝えつつ、「うちの娘に関しては“GPS”……グーンプラスで育てます」と、“DAI語”も飛び出し報道陣を沸かせていた。