女優・吉岡里帆(27)、俳優・千葉雄大(31)が1日より全国放送される独立行政法人都市再生機構(UR)新TVCM『テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ)』篇、『テレワーク(更新料ナシ)』篇に登場する。
吉岡は2016年から『URであーるガール』、千葉は18年から『URであーるボーイ』としてイメージキャラクターに起用されており、続投している。
CMでは、吉岡演じる“快適なくらし方を追求している動画クリエイター”と、千葉演じる“新進気鋭のエコノミスト”がテレワークでの会話を通じて、URのメリットである「礼金・仲介手数料ナシ」「更新料ナシ」を紹介します。「礼金・仲介手数料ナシ」「更新料ナシ」がもたらす自由な暮らし方を、URの窓から見える風景とともに訴求するというもの。
今回は、吉岡と千葉がそれぞれの部屋にいてリモートで対話しているという設定、実際の撮影も別々で敢行された。これまでの撮影では、吉岡と千葉が直接会話をしながら、テンポのよいシーンを作り上げていたが、別々のタイミングでの撮影でも、しっかり息を合わせた演技を披露した。また、今回は吉岡と千葉の部屋のセット作りにもこだわりがあり、特に、吉岡の部屋には、吉岡本人の大好きな猫のインテリアを配置もしている。
CMへ吉岡は「リモートという設定の撮影だったので、すごく今の時代にあった演出だと思いましたし、何より窓を開けた時の景色が本当に気持ちよさそうで、とても印象的でした」と、感想を伝えれば、千葉も「離れ離れではありましたけど心を1つに撮影しました」。
さらに千葉は「僕の家の設定がけっこう大掛かりで、新進気鋭のエコノミストだからかもしれませんが、本棚を押すときれいな窓が広がるという設定で、本当にすごい仕掛けだなと思いました。あと、いつもは蝶ネクタイなんですけど、今日は世界にひとつだけの縦型のネクタイの衣装で撮影をしていて、吉岡さんがすぐにネクタイに気付いてくれました」と、エピソードを披露していた。
新TVCM『テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ)』篇、『テレワーク(更新料ナシ)』篇は1日より放送中で本編とメイキング動画は、UR賃貸住宅のウェブサイト(https://www.ur-net.go.jp/chintai/campaign/2021/spring/)でも公開となる。