俳優・星野源(40)、女優・橋本環奈(22)、浜辺美波(20)が15日からオンエアされるドコモのロング学割新TVCM『カンナとミナミと星野先生』篇に登場する。
NTTドコモが星野、橋本、浜辺、長谷川博己(43)、新田真剣佑(24)の5人をイメージキャラクターとして起用。“先生”シリーズとして、昨年10月からCMが放送されており、本CMは最新作となる。今回は、高校時代にクラスメートだったカンナ(橋本)とミナミ(浜辺)がともに教師となり、偶然にも同僚となった学校で行われた卒業式のワンシーンを切り取ったものとなっている。
CMは卒業を迎え、思い出の詰まった教室からスタート。“最後の授業”を受けている制服姿のカンナとミナミ。教壇に立ち、「誰もきみに未来を贈ることはできない。何故ならきみが未来だから」と生徒たちに語り掛けるのは、若き日の星野先生。詩人・谷川俊太郎の詩『未来へ』を通じて、限りある時間の中で自ら未来を切り開くことの大切さを説くとともに、現在のつながりをずっと大切にしてほしいと伝えながら、星野先生はついに感極まってしまう。涙をこらえ「ずっと…」の先で言葉に詰まってしまう星野先生。その姿にミナミはあぜんとし、さらに男子生徒の「泣くの?」という冷やかしがきっかけとなり、教室は笑いで包まれる姿が。
時が流れ……星野先生の“最後の授業”が行われている教室を廊下の窓からのぞいているのは、教師になったカンナとミナミ。熱い心で言葉を詰まらせながら、涙目で「未来へ」の授業を続ける姿を眺め、「先生変わんないわ」と懐かしさを覚えながら、思わず2人そろって「ずっと…」と星野先生のマネをしてしまう。そこへひょっこりと現れた星野先生はバツの悪そうな表情で「モノマネやめてー」と一言。不機嫌そうなのにどこかうれしそうな星野先生と、自然な表情で悪気なく笑い続けるカンナとミナミ。そこには先生と生徒の関係だったあの頃から、全員が先生になった現在、そして未来もずっと「つながり」が続いていくことを感じさせる空気が流れる……。
撮影では、星野先生が泣くシーンへ表情や声のトーンにこだわり、何度も撮影が行われることに。星野先生の涙もろさを強調しながらも映像としての面白さを追求するため、撮影現場で監督と星野さんがアイデアを出し合う場面も見られるものとなった。
新TVCM『カンナとミナミと星野先生』篇は15秒、30秒で15日よりオンエア!ロングバージョンとなる60秒版は同日よりドコモのロング学割特設WEBサイトにて公開!
■ドコモのロング学割特設サイト
https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/teacher/gakuwari2021
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