俳優・広瀬すず（23）が17日、都内で『富士フイルム instax“チェキ”新製品発表会』に登場した。
撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ instax“チェキ”シリーズ。同シリーズから、最上位機種の『instax mini EVo』が12月3日に発売されることとなった。
「『instax mini EVo』のシックさに合わせた衣装にしました」と黒の落ち着いたコーデで登場した広瀬。製品も使ってみたそうだが、「いろんなモードがあって専門的な撮影をしている気分なんですが、普通に撮っただけなのにという感じでした」といい、実際に撮ってみた写真でも「（撮影効果を）ブルーがかったものにしてみたんです。そうしたら光が違うように変わって。でも私は何もしていないんです。効果がすごくて、ほかにも家の中で撮って色味を変えるとオシャレすぎるものもあって、格好良く撮れる練習もしたいなって」と、どんどん心惹かれているよう。
さらに、「アナログって言ったらいいのかな、とくに好きなのがカチカチ回ってくれる部分があったり、音も良くてそこも気持ちよかったです」と、細かい部分も興奮するような仕上がりになっているそうだ
イベントでは、クリスマスマーケットのセットも用意され、広瀬が自由に撮影して楽しむ一幕もあったりしつつ、今後どんなシーンで使いたいのかへは、「猫を飼っているので猫ちゃんのオシャレな写真を撮りたいなと思うのと、プリントして人にプレゼントすることも素敵だなと思っていたので、現場でそういうことができればなと思います」と、思いを馳せていた。
クリスマスマーケットのセットもあったということで、クリスマスにしたいことへ質問が挙がると、「チキンを食べたいです。現場にいることが多いので、現場の中でいつもキャストの誰かが、チキンを買ってきてくれることがあって。もしくは最近映画にハマっていて、映画を観たりしながらゆっくりしたいですね」と、願望を語ることもあった。
年末も近づいてきたということで、2021年振り返ってもらうと、「いろんな自分自身のお芝居のことだったり、向き合えた1年だったなと思いますね。自分には何が足りないとかいまの自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか何をしたいのかなというのを考え直すことに気づけた1年でした」と、さらなる飛躍に向けていい時間を過ごせたよう。
続けて、1番印象的だった出来事は？との質問には、「これといったものがすぐ浮かばないですけど……結構髪型変えたなと思います」と話したり、来年へ向けて「自分に気づく部分がたくさんあったので気づけたからこそ、見て見ぬフリをせず無駄にしないような時間を過ごせたらたと思います」と、前を向いていた。
