新井恵理那「欲深く」や別の職業に就くなら?洋服の青山イベ登場

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 フリーアナウンサー・新井恵理那(32)が8日、東京・渋谷の代官山 蔦屋書店内で『洋服の青山・ビジネスカジュアルブランド発表会』に社会学者・宮台真司氏(63)とともに登壇した。

 青山商事株式が新ビジネスカジュアルブランドとしてメンズブランド『ACTIBIZ』(アクティビズ)と、レディスキャリア向け『ANCHOR WOMAN』(アンカーウーマン)をリブランドし、『洋服の青山』店頭および9月8日より先行で公式オンラインストアで展開。同所と二子玉川 蔦屋家電、中目黒 蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE渋谷スクランブルスクエアの4店舗で8日から21日までポップアップショップを同時開催する。同社にとって、蔦屋書店とのビジネスウエアと書籍を合わせた企画は初となっている。

 同社のスーツ姿で登場した2人。ブラウンのワンピースのように見える新井だが、実は「ツーピースなんです。背中も棒タイになっているのですが、これは前後も変えられるんです。いろんなコーディネートが楽しめるので素敵だなと感じています。それに、安いのでコスパがいいなと感じていて」と、さまざまな使い方ができると笑み。

 続けて洋服の青山のイメージとして、「一言で言い表すのは難しいんですが……人のためという感じがしています。高校の同級生がきっかけで、一緒にYou Tubeでコラボさせて頂くことになったんですが、とっても着心地が良くて、スーツだとそこまでしなくていいんじゃないかということまでたくさんされているんです。たとえば、防災の日にちなんで防災対策グッズとして、スーツがネックピローに変わったりとか、スーツじゃないくてもいいんじゃないかというくらい作、られているので、どこまでも人のためにという形で作られているんだなって。着心地もいいので、私達のためにという感じがしています」と、話した。

 オフィスワーカーの最近の働き方の変化について新井は自身のこととして、「オンラインで打ち合わせをしたりとか、オンラインで海外の方をゲストに迎えたイベントなども多くなりました。10年前だと、かなりフレキシブルで、土・日以外だと会えない友人もいたんですけど、都合もつけやすくなったんです。すごく自由度が高くなったと思います」と、オンラインがより普及したことでできることが増えたという。

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自身お手製というイヤリングも披露

 自身の働き方の変化や服装について、新井は仕事用の洋服とオフの洋服の境界が近づいたことにより、着ていく洋服が「選びやすくなりました」と、悩みが減ったという話や、今の職業についていなかった場合、どんな職業についているのかへ、「ジュエリーデザイナーに憧れているんです。きょうも、イヤリングしているんですけど、昨日1時間くらいグニグニいじって作りました。好きなファッションに、好きなジュエリーをあわせるとより気持ちも上がります」と目を輝かせながら話し、「いつかマイブランドみたいなものを作れたらと思いますし、洋服の青山さんとコラボできたらと感じてもいます」と、“野望”も口にすることに。

 その話題に合わせるように、これからのスタンダードな働き方に必須なものを聞かれた新井は『欲』とフリップにしたため、「とっても多くの選択肢の中から選べるものになると思うんです。いっぱい選択肢があると選べないというところがあると思うんですけど、道を探るために必要なのは欲なのかなって感じています。私自身、すぐ無欲になったりするところがあるので、欲深くなりたいなというところをと考えています」と、気持ちを話していた。

 そして新井から、「私が初めてスーツを買ったのは青山さんのスーツなんです。そのときのイメージは、スーツのイメージがあったんです。でも、今回こうした機会であらためてお店に行ったりとか、新作をたくさん着させてもらうと、こんなに変わったんだという驚きがありました。すごく寄り添ってくれるし、コスパもいいし、本当にありがたくて。どんどん変わっているんだなと感じています。私も好きなお洋服を着て、変化をしていければ」と、話していた。

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