俳優・山本美月(31)、青山学院大学体育会陸上競技部の原晋監督(55)が11日、都内で『パイロンPLシリーズ』新CM発表会に登場した。
シオノギヘルスケア株式会社ロングセラーかぜ薬『パイロン』シリーズの新CMに、2020年からイメージキャラクターを務める山本と、原監督を初起用した。
山本は「まさか共演できると思いませんでした。パワフルなイメージでした」と、原監督との共演に驚きと元気さを感じたという。
CMでは山本がワイヤーアクションも披露した山本だが、「ワイヤーに吊られて剣を振るというのが難しくて。普段そんなことがないので」と、しみじみ。その撮影を見ていた原監督は「体幹と姿勢が素晴らしいです。鍛えてらっしゃるんでしょ?」と声をかけると、山本は申し訳無さそうに「してないんです」と話して、逆に原監督を驚かせていた。
撮影後には、「動きが激しすぎて、次の日すごく筋肉痛になったので、ちょっと運動しないといけないなって思いました」と気持ちもあらたにしたという山本。どんなスポーツがいいかへ「走るのがあまり得意じゃないのですがテニスをやりたいです」とのことだった。
セルフケアへは、「自分の体のことを知ることが大切だと思います。体調が悪いなと思ったらすぐ休むようにしています」と意識していることと、「昔からきちんと湯船に浸かって休むとおいうか。気持ちが切り替えできる感じがしています。シャワーで済ますことがなかなかできなくて、いくら忙しくても湯船に浸かるようにしています」と、実行していることも明かしていた。
風邪を引いてしまったときにかけてもらえた忘れられない言葉は?との質問が。これに、山本はフリップに“シールの缶”としたためると、「子供の頃にすごく熱が出たときに母が、シールのいっぱいついた缶をくれたことが嬉しくて。普段はシールは数枚しか貼っちゃダメなのですが、このときは貼ってよかったんです。あとはビワを食べました」と、懐かしげ。
体調を崩した家族へかける言葉についても質問が。山本は『いつもお疲れ様!今日はゆっくり休んでね!』と温かさあふれるものとなっていたが、原監督も選手たちにかける言葉『まずはしっかり休む事!』と、ほぼ同じことを書いて2人で笑い合っていた。
そして2人で風邪を退散させるために、拡声器で叫ぶこととなり、原監督は山本は「短いキーワードを作って、連呼することを、短く語尾を上げていく」というコツとともに「山本さんははとバスの添乗員さんを意識してやられるといいと思います」とオススメ。そして山本は、「みんな元気に少しつらいときは、パイロンを飲んでヘルスケアを心がけましょう!」と、メッセージを寄せていた。
※山本美月過去記事
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