お笑いコンビ『和牛』の川西賢志郎と水田信二、『オズワルド』の畠中悠と伊藤俊介、タレント・間寛平、横澤夏子、モデル・ゆうちゃみ、尾身朝子総務副大臣が12日、都内で『2023年消防団入団促進サポーター「和牛消防団」お披露目＆任命式』に登場した。
総務省消防庁では、団員数が減少傾向にある1月から3月を『消防団員入団促進キャンペーン』期間と位置付け、全国の地方公共団体等と連携。消防団への入団促進に係る広報の全国的な展開をしており、その一環。昨年は、『和牛』、『すゑひろがりず』、『インディアンス』、『オズワルド』の4組が「和牛消防団」を結成しており、今年は本日登壇のメンバーが集まり、PR動画やポスター・リーフレットなどで入団を呼びかけていく。
今年から特注となった『和牛消防団』の制服姿の面々がキメキメポーズとともに登場。水田は、今回もオファーが来て「来るだろうなと思ってました」とニッコリで、キメキメポーズの際に抱きしめる感じにしたのも、消防団を抱きしめるという感じにしたのだとか。
伊藤からは昨年一緒に活動したはずの『インディアンス』、『すゑひろがりず』が、この場にいないことを指摘。一瞬、場内が暗くなるか……と思いきや、団員として継続しているそうで、川西は「みなさんの心の中に」と、言葉を添えて笑いを誘った。
今回から加わった寛平へ、川西は「師匠が和牛消防団に入ってくれるなんて」と話していたが、寛平としては地域でポスターを見かけた際に、「なんで入ってないのと思って」と思ったことから、参加したそうで、伊藤は「師匠は走っていっちゃいそうだから」と寛平のライフワークのマラソンにかけたコメントも寄せた。
さらに、吉本興業所属ではないゆうちゃみも参加しているが、川西は「バラエティ豊かな面々なんで幅広い方々に、入団して頂きたいと」という狙いがあるそう。ゆうちゃみとしては、10代のときに『和牛』との仕事が芸能人との初仕事だったそうで、思い出深いらしく「モデルですけど、めっちゃ嬉しいです！」と、声を弾ませていた。
水田は、「2年めですからさらに団員を増やしていきたいですし、目のあった人を勧誘していこうと思います」と、さっそく会場内に視線を配って勧誘。川西からは、「地域のことを考えたときに、少しでも団員の数が増えれば」と、メッセージを寄せていた。
終了後の質疑応答では、記者からメンバー候補は？との質問があがると水田は「メッシです」と食い気味に答える。一方の川西は「『和牛消防団』新喜劇できるんじゃと思っているんです。寛平師匠もいるし、ゆうちゃみも混ぜていくと面白いものになるんじゃ」と話し、これに寛平も反応し、自身が発案したように乗っかってそれぞれわいわいと盛り上がる。
水田は『和牛消防団』新喜劇の案に対抗するように「普段WOWOWのドラマに出ているので、消防団員のドラマを作ってもらってアピールして」と前に出ると、川西が「どれくらい出た？」とボソリと尋ねると、水田は「2分半です。1番NG出したんです……」と、声が小さくなっていってしまっていた。
続けて、今年を漢字1文字で表すと？という問い掛けに川西は『消』を最初に考えたそうだが『増』とし「団員が増えるように」と願いを込める。すると水田は『消』を候補に考えていたそうで「コンビで同じこと考えていたんだなって。不安を消すとか、僕は“けっし”と読んでるですけど」というと伊藤から「メッシが忘れられないだけなんじゃ」といわれ水田は「それもあります」と、あっさり認めて笑いを誘っていた。
※和牛過去記事
・和牛 映画プリキュアで初アニメ声優！水田信二料理人生きる？
・和牛「SUITS OF THE YEAR 2021」副音声担当で登場！川西賢志郎は滑り込み受賞狙いや司会の「来年も副音声で」発言に2人で勢いよくツッコミも
・和牛オンラインで参加者らと一緒にお料理イベント！川西賢志郎が明かす水田信二の食いしん坊ぶりや水田はオンライン飲み会しっかりしたものすぎたことが仇？
