中居正広 今年を漢字1字で「歩」で「『少』し『止』まるという意味もあると思って」

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 タレント・中居正広、上戸彩、俳優・樋口可南子、ダンテ・カーヴァーが9日より全国放送予定のソフトバンク株式会社『ペイトク』シリーズ新TVCM『ペイトク白戸家に』篇に登場する。

 中居が出演しているソフトバンクの料金プラン『ペイトク』の魅力を伝えるシリーズ最新CM。中居扮する日本中の買い物を楽しくする人物“ペイトク”が、ついにおなじみの白戸家メンバーと初共演するというもの。

 撮影後には中居、上戸、樋口にインタビューが行われた。

 ■中居正広インタビュー
 ――白戸家のみなさんと初共演した撮影の感想をお聞かせください。
 中居:撮影の感想は、もうそろそろ本当に撮影が終わってから聞いてほしいです。学んでもらえます?それと、共演いかがですか、って、まだ共演していないのに、(共演したという)“てい”で、が多くないですか? オンエアするかしないかは別ですが、『共演されてどうですか?』と言われても、『共演していないのにな』といつも思います(笑)

 ――ペイトクの魔法で白戸家の皆さんの生活がガラッと変わるCMストーリーにちなんで、
中居さんご自身が今年、一番変わったなと思うことは?
 中居:今年から朝起きたら、すぐにベッドメイキングをするようになりました。それまでは夜寝る時、ぐちゃぐちゃの状態だったので、朝ちゃんと敷いておこうと思って。おかげで、今は毎日スムーズにベッドインできます。

 ――CMの中では白戸家のみなさんが寒さを我慢していましたが、ついつい我慢してしまうこと、これだけは我慢できない、ということがありましたらお聞かせください。
 中居:庶民派でも何でもないんですけど、どうしても家でウェットティッシュを使うことを我慢してしまいます。普通のティッシュよりもちょっと偉いような気がして、テーブルを拭く時、思いきって使えないというか。一時期、それを我慢すること自体がストレスだから、しばらくウェットティッシュを使い続けたんですけど、やっぱりそれもストレスになってやめました。

 ――2023年を漢字一文字で振り返ると、どんな一年だったのでしょうか?
 中居:『歩』ですね。僕自身、歩むという漢字には、『少』し『止』まる、という意味もあると思っていて、進むことだけではなく、少し止まることも大事だなと感じています。少し前に止まった時期もありましたが、2023年は一歩踏み出すことができた年なので、この漢字を選びました。

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 ■上戸彩・樋口可南子インタビュー
 ――ついに白戸家に中居正広さんが登場しました。CMでは意外にも初共演となりますが、新シリーズの印象はいかがですか?
 上戸:初共演になるんですよね。以前、グループでソフトバンクのCMに出ていましたが。
 樋口:私たちとの現場での共演はなかったからね。
 上戸:今回は一緒に撮りたかったです。会いたかった。中居さんに「別撮りかーい」と連絡を送ったら、「別撮りだーい」と返事が来たんですよ。いっぱい喋りたいことがあったので、残念です。
 樋口:企画書が届くまで、私たちも一緒に踊るんじゃないかと思っていたよね。
 上戸:白戸家も踊るのかなと思って、ちょっとそわそわしていました。でも、中居さんが白戸家に来てくれるパターンだったので良かったです。

 ――中居さんの印象をお聞かせください。
 上戸:ご本人は褒められたり、持ち上げられたりするのが大の苦手ですが、最高です。誰より優しいし、気遣いだし…点なんて話すと、「気持ち悪い、俺の何を知っているんだ(笑)」とか言われるんですけどね。
 樋口:ソフトバンクのCMで久々に踊ってくださって、新しい風が吹いたという感じがしたので、私たちとのコラボも続けられるといいなと思います。
 上戸:また今度、白戸家に遊びに来てほしいです。

 ――次回のCMこそは、中居さんと白戸家の皆さんと一緒にダンスですかね。
 樋口:無理無理無理。
 上戸:キレがいいダンスでついていけなくなっちゃう。ちょっとレッスンする時間がないので。
 樋口:ダンスはなし!

 ――ペイトクの魔法で白戸家の皆さんの生活がガラッと変わる CM ストーリーにちなんで、ご自身が今年、一番変わったなと思うことは?
 上戸:みんなと会わない間に、もう1人出産しました。
 樋口:ビックリですよ。いつの間に3人の子供を持つお母さんになったのかと。しかも、見た目が変わっていないという。
 上戸:いつもと違って途中経過のお腹も見せていないから樋口さんとも1年ぶりに会いました。
 樋口:私が今年変わったことは、今までは何かバタバタすると、そこだけに頭が集中して、一直線になるんですけど、なんかもうゆるゆると、でいいんじゃないかなと思って。片付けが好きなんですけど、一気にやると疲れちゃうので、今日はここまで、明日はここまでみたいにしました。年齢ですね。だって、もうソフトバンクの白戸家も今年で16年、来年で17年ですから、疲れるようになりました。だから、ダンスは無理です。ゆるゆる行きたいと思います。

 ――CMの中では白戸家のみなさんが寒さを我慢していましたが、ついつい我慢してしまうこと、これだけは我慢できない、ということがありましたらお聞かせください。
 樋口:あんまり我慢するとストレスになるので、最近は我慢しないようにしようと思っています。
 上戸:ちなみに、ストレスが溜まっていく我慢は何だったんですか?
 樋口:やっぱり集中するので、疲れて自滅しちゃうというか。疲れないように、ゆるゆる過ごして我慢しない。あと、我慢できないのは食べ物ですね。一日一回お米を食べないとフラフラっとくる。
 上戸:えー、かわいい。
 樋口:晩ごはんまでに「今日食べてない、お米!」となると、絶対に食べます。一回お米を食べれば夜は何でもいいんですけど、とにかく米どころ新潟の人なので、お米は一日一回食べないと。
 上戸:私が我慢できないのは、納豆ですね。10 パックぐらい常にあって、毎日食べます。
家族それぞれのテーブルに納豆があって、みんな納豆好きです。
 樋口:撮影の時の控室にも、納豆とか入っていたりするもんね。私の楽屋の冷蔵庫にも勝手に入れたりするんですよ。カレーに入れると美味しいからって。
 上戸:美味しかったでしょう?。
 樋口:……。。
 上戸:えー、うそ(笑)。

 ――2023年を漢字一文字で振り返ると、どんな一年だったのでしょうか?
 樋口:『会』。今年から旅にも行けるようになって、友達に会うとみんな、すごい声を上げるんですよね。3年ぶり、4年ぶりという人たちばっかりで、こんなに人と会うことが嬉しい年は今までなかったです。
 上戸:私は『超』。これは限界を超えるということで、私の中でキャパオーバーというか、常にいっぱいいっぱいです。生活もそうですし、全然睡眠も取れていません。人って寝不足になるとダメだなということをすごく感じる一年でしたね。まぁ、年齢もあると思いますが、ここまで寝不足を感じたことはありません。
 樋口:でも、すごく忙しかった時代があるじゃない。それよりも?
 上戸:年だと思います。年齢を重ねているんだなと感じますね。当時は本当に一日30分とか、寝れて1時間半、2時間という生活を何年もしていて、移動中は睡眠時間というのが普通でした。その時に比べたら全然眠れているんですけど、今はもうダメです。来年はち
ゃんと余裕を持っていたいと思います。

 ――ちなみに、中居さんの今年の漢字は「歩」でしたが、ご覧になった感想はいかがですか?
 上戸:字がかわいい。少し止まるなんて、またいいこと言う。さすがです。
 樋口:『歩』という字からそういう風に連想するなんて。たしかに、言われたらそう思いますね。あと、かわいらしい字ですよね。実はああいう性格の方なんじゃないですかね。丸くて。
 上戸:バレちゃったね。字でバレちゃった(笑)

 ※撮影模様原稿
 ・中居正広「ペイトク」シリーズ最新CMで上戸彩ら白戸家と共演!一発OK連発シーンも

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