『新しい地図』稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人と日本財団が共同で展開している『「LOVE POCKET FUND」（愛のポケット基金）』が令和6年能登半島地震に関するプロジェクトを立ち上げたことが5日、発表となった。
『「for youだけどfor meでもある」“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」そんなファンドを目指していきます』と始まったもので、1月1日に発生した令和6年能登半島地震を被災した方々への緊急支援をプロジェクト内に立ち上げた。5日から3月31日まで寄付受付予定としている。
プロジェクト側からは「『LOVE POCKET FUND』は、少しでも必要とされる支援を皆さまのもとに届けたいとの思いで、本プロジェクトの開始を決定いたしました。同時に『新しい地図』からは『令和6年能登半島地震支援プロジェクト』に5,000万円を寄付させていただくことを決定いたしました」としている。
現在、日本財団の担当スタッフと連携する災害NPO約10団体が先遣隊として被災地（輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市）に入り、支援の調査を開始している。
香取からは「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。
今回の≪能登半島地震≫の報道を受け、大変心が痛んでいます。このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ。香取慎吾」とメッセージを寄せている。
■『LOVE POCKET FUND』ご支援の方法
https://love-pocket-fund.jp/index.html#support