『Number_i』平野紫耀がデジタルハリウッド大学(通称:DHU)のCMキャラクターに起用されたことが10日、発表。これにあわせて一夜限りのスペシャルTVCM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2024』篇が2月16日に放映予定であることがアナウンスされた。
CMは夢に悩む後輩が先輩 (平野紫耀)にレストランで相談をするというストーリー。平野は相談に対して、「本気で夢を追うって、簡単じゃない」、「途中で諦めたくなる瞬間が必ず来る」けれども、「その夢を実現できたら、きっと最高で、やってよかった、楽しかった!って思えるはず」「だから一歩踏み出してみて」と応援するという内容。最後は、「自分の道は、自分で選ぶしかないでしょ!」と、夢を追う人の背中を押す一言で締めくくる。
CMのWebでの公開は特設サイトとYou Tubeにて10日からとなったが、放送について明かされているのは現時点では2月16日に一夜限りということのみ。一夜ということで夜番組であることは窺えるが、一体どの番組で流れるのかは明かされていない。なお、60秒CMもあるといい、後輩に悩み相談に乗る姿をこっそり撮影され、平野が照れるシーンも入ったもので、こちらは後日のDHU公式SNSでアナウンスを予定しているという。
ほかにも、メイキング動画 、インタビュー動画も公開メイキングでは、相談に乗っている後輩にこっそり撮影され、照れながらアドリブ込みで掛け合うほほ笑ましいやりとりが展開されている。インタビューも行われその一部が公開となった。
■平野インタビューの一部
――平野さんが今「本気で追っている夢」ってなんでしょうか。
平野:僕たちの活動における、楽曲やパフォーマンスであったり、行動であったり……そういったものを通じて、見た人を勇気づけることができたり、少しでも元気になっていただける、そんな影響を与えられる存在になりたいという夢は大きく持っています。
――「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というデジタルハリウッド大学のメッセージについて、どう感じましたか。
平野:めちゃくちゃいいなと思いました。僕自身が心がけていることにも近いところもありました。選択が難しい場面でも、自分のこだわりを持って、自分のやりたいことをやろうっていう意味にも捉えられますし、捉え方次第で本当にいろんな意味があるメッセージだと思います。1人の人間として人生で何を成し遂げるのか、まずは自分が楽しんでみよう、というコンセプトとフレーズがすごく素敵だなと思いました。
――若者に限らず、すべての「選択」に悩む人に対して、平野さんからメッセージをいただけないでしょうか。
平野:選択ってすごく難しいと思うんです。でも、本当にやりたいことであれば、きっと、これで失敗してもいいと思えるはずなんです。僕はそういうマインドを持っているタイプで、好きなことをやるためであれば、むしろどんどん失敗したいですし、どんどんトライアンドエラーを繰り返したいなと思います。結論としては、「本当にやりたいと思うことをやってください」ということになっちゃうんですけ……。人生は何があるかわからないですし、今、目の前にある本当に自分がやりたいことをやるのがいいのかなと思います。
■「みんなを生きるな。自分を生きよう。2024」CM特設サイト(WebCMは10日より公開)
https://www.dhw.ac.jp/jibun/
※DHU側の起用理由や屋外広告情報掲載記事
・平野紫耀 CMキャラ起用へデジタルハリウッド大学側「明るく伝えられる唯一無二の方」