大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が7月7日に石川県産業展示館で開催された『PEACEFUL PARK 2024 for 能登 – supported by NTT docomo-』2日目公演に登場した。
本ライブは「エンターテイメントの力で被災地を元気づける」をテーマに、北陸地方に縁があり能登半島地震の被災地でも活動を実施したMISIAほか、さまざまなアーティストが復興支援の思いを胸にライブパフォーマンスを披露する。7月6日と7月7日の2日間に開催。7月6日は『GLAY』、MISIA、藤井フミヤ、『美 少年』、『緑黄色社会』、『Rockon Social Club』、『NARITA THOMAS SIMPSON』、Leola、『Little Black Dress』が。7月7日には『氣志團』、『FRUITS ZIPPER』、『MISIA』、久保田利伸、元ちとせ、『Little Glee Monster』、『NARITA THOMAS SIMPSON』、『EXIT』、今市隆二、岩田剛典、『THE RAMPAGE』、『Little Black Dress』の出演となった。
2日目、元ちとせの次の3番手に登場した『JO1』。
軽快なダンスチューン『Love seeker』で会場の熱気をさらに引き上げる。
メンバーから「『JO1』は石川県には“2度目まして”。みなさんに少しでも笑顔になってほしくて歌詞を作った曲を一緒に歌いましょう!」と紹介した後には『NEWSmile』をパフォーマンス。〈さあ 笑って/それだけできっと輝く〉というフレーズを解放的なメロディに乗せ、チアフルな空間を生み出す。
ステージの両端まで移動し、観客と積極的にコミュニケーションを取る姿も印象的なステージで魅せた。
さらに、クライマックスの久保田利伸のステージの楽曲『LOVE RAIN~恋の雨~』には河野&與那城が参加。大先輩の胸を借り、伸び伸びとしたボーカルを響かせていた。
エンディングのMISIAによる『あなたにスマイル』では、出演者全員がステージに上がり、〈あなたに smile いつまでも smile 届けよう smile,smile,smile〉をリフレイン。会場全体に豊かな感動が広がる空間となっていた。最後は前日と同様、全員でピースサインを掲げながら、「PEACEFUL」「PARK!」のコール&レスポンス。笑顔が広がるなか、『PEACEFUL PARK 2024 for 能登』はエンディングを迎えた。
※PEACEFUL PARK 募金特設サイト
https://peacefulpark.jp/pp2024_donate/
撮影:Junichi Itabashi/Santin Aki