『「知って、肝炎プロジェクトミーティング2018」~The beginning of promoter~』が24日、都内で開かれ3人組ダンス&ボーカルユニット『w-inds.』緒方龍一(32)、橘慶太(32)、千葉涼平(33)、アイドルグループ『AKB48』の“なぁちゃん”岡田奈々(20)、“みーおん”向井地美音(20)らが登場した。
『知って、肝炎プロジェクト』とは、2012年より、肝炎にかんする知識や肝炎ウイルス検査の必要性を伝え、国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として発足。杉良太郎が特別参与を務めるほか、芸能界からもそうそうたる人物が名前を連ねていることが特徴だ。
『w-inds.』は平成24年8月と初期から起用されており千葉は、「早期発見、早期治療が大事ということで普段の活動を通じて、存在を知って頂けるように頑張りたいと思います」と、意気込み、緒方は、「まずは自分たちが検査をして、何もなかったので、安心した気持ちになったんです。それで、検査をすれば安心した気持ちになれるんだよということとともに、多くの方に知識を話したいという気持ちが大きくなってきていています」と、今後の活動へ思いを馳せた。
『AKB48』も平成24年8月からと『w-inds.』と同じく初期から起用されているが、向井地から代表して、「このプロジェクトに『AKB48』が関わらせて頂いてから6年になります。最近でも、大学の学園祭に訪問させて頂いてさまざまな活動をさせて頂きました。メンバー1人1人が肝炎への知識を深めていけたらと思います」と、メッセージを寄せる。
記者からは、今回新サポーターとして『乃木坂46』が起用されたことへの感想を求める質問が挙がり、向井地は「『乃木坂46』さんが就任されたということで、人数が多いので1人ずつでも発信していけば大きな力になると思うんです。協力しながら若い世代に伝えていけたら」と、ともに肝炎への啓発を呼びかけていた。
イベントにはほかにも、杉良太郎、伍代夏子、岩本輝雄、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、瀬川瑛子、『SOLIDEMO』、シュネル、中山優貴、仁志敏久、平松政次、『乃木坂46』の生田絵梨花、若月佑美が登壇した。