飯豊まりえ、伍代夏子と制服姿でオレオレ詐欺防止訴え!埼玉県警察本部を訪問

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 モデルで女優・飯豊まりえ(22)、歌手・伍代夏子(58)が5月27日、埼玉県警察本部へ『ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~』プロジェクトチーム 広報啓発用ステッカー・マスク交付行事のため訪問した。

 「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」(略称:SOS47)は、2018年9月より、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止する為の広報啓発活動を行っている。特別防犯対策監の杉良太郎を筆頭に、伍代、コロッケ、『TOKIO』城島茂、松本利夫、『w-inds.』、『乃木坂46』、飯豊は特別防犯支援官を務めており、啓発ポスターや動画も制作されている。

 2人は制服姿で埼玉警察本部を訪問。広報啓発用ステッカーと貼付用マスクを交付した。の啓発品は、全国47都道府県警察に配布され、警察職員等が着用するマスクに貼り付けるなどすることで、社会に広く特殊詐欺被害防止に向けた注意喚起を促した。

 伍代は今回の訪問へ「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、市民に直接呼びかける形での広報啓発を行う機会が減少しています。このような現状を受け、さまざまな機会を通じて社会に広く特殊詐欺被害防止に向けた注意喚起を行えるよう、広報啓発用ステッカーを作成し、マスクとともにお持ちしました」と、狙いを説明。

 さらに、こういった特殊詐欺被害防止活動をはじめようと思ったきっかけへ、伍代は「特殊詐欺の被害に遭われる(高齢の)方々が、私のファン層と被っていました。コツコツと貯めたお金が、悪質な行為により騙し取られてしまうことに憤りを感じており、微力ながらも自身のコンサート等で被害に遭わないようにと呼びかけていました。そんな中、このプロジェクトを知ったことをきっかけに、啓発活動に協力したいと思いました」と、経緯を話すこともあった。

 一方、飯豊は交付にあたって、「マスクにステッカーを貼って、(警察官に)職務に当たっていただくなどして、市民の方々に注意喚起していただきたいと思います」と使い方をアピール。

 続けて、飯豊は「特殊詐欺は、高齢者だけではなく若い方々も被害に遭うことがあります。私と同じように、若い世代に向けても発信することが被害防止に繋がるのではないかと思い、このプロジェクトに参加させていただきました。私たちSOS47も今できる形での広報啓発を引き続き行い、特殊詐欺被害防止に向けた活動を進めていきたいと思います」と、今後への気持ちも語った。

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