「＃みんなの国勢調査キックオフイベント」が開催！
女優の川栄李奈が1日、都内で行われた「＃みんなの国勢調査キックオフイベント」に出席。昨年11月に第一子を出産した川栄だが、この日はスリムな姿でイベントに登場。国勢調査への参加を呼びかけた。
5年に1度、実施される国勢調査は、1920年の開始から、今年で100年を迎える。今年は、9月14日からインターネットでの回答期間が、10月1日から調査票での回答期間がそれぞれ始まるが、その参加を促すために行われたのが、今回の「#みんなの国勢調査キックオフイベント」となる。この日のイベントでは、9月7日よりオンエア予定の「国勢調査2020」新CMを披露。さらに要潤、川栄、デーブ・スペクターらCM出演者と、高市早苗総務大臣とのトークショーも行われた。
イベント中は、高市総務大臣が国勢調査について説明する過程で「川栄さん。お子さん、ご誕生おめでとうございます」と祝福のコメントを寄せ、川栄もその祝福に照れくさそうに応えるひと幕も。それを踏まえて、「川栄さんのように、子育て中の世代がたくさんいる地域だと、そこの市長さんはそこに保育園や幼稚園、教育関係を整えていかないとな、というようなことを考えることができるんです」と、国勢調査の意義を強調する高市総務大臣。一方の要も「川栄さんは映像の通り、小さくてかわいくて。これでママなんだなと思いました」と、感心した様子を見せた。
さらに、国勢調査は5年ごとに行われることにちなみ、「5年前とはどう変わった？」という質問を受けた登壇者たち。まずは、要が「やっぱり家庭じゃないですかね。第2子が生まれて。家族が増えたので、変化は大きいですね。一応、父親としての生活をしないといけないなという気持ちが5年前に比べて芽生えたかなと思います」と答えると、川栄も「わたしも家族ができたことですね。人生において、一番大きな出来事なので、1番の変化かなと思います」と続けた。
一方、「川栄さんも僕もアイドルなんで、今日はあまりギャグを求められていない感じですね」とうそぶきつつも、この日もデーブのギャグは絶好調。「5年後ですか？きっと総理大臣になっているんじゃないですか？」「今日はCMと同じ服を着ていますが、これしか持っていないわけじゃないですよ」などなど、軽妙なギャグを次々と連発し、会場を盛り上げつつも、「外国人も国勢調査の対象になっているんだということは、みんな意外と知らないこと。今回、協力できて良かったなと思います」としっかりと国勢調査の意義をアピールした。
要潤
川栄李奈
デーブ・スペクター
高市早苗総務大臣
