吉沢亮イメージキャラクター務める生茶は「冗談抜きで毎日飲ませて頂いてます」！お茶は「疲れた心を癒やしてくれる」

　俳優・吉沢亮（27）が22日、『キリン生茶事業戦略＆新CM発表会』発表会に登場した。

　キリンビバレッジ株式会社が、環境に配慮した取り組みを推進するべく、回収された使用済ペットボトルから再生されたペット樹脂を原料に100％使用して作られたリサイクルペットボトルの「キリン生茶」（600ミリリットル）と「キリン生茶ほうじ煎茶」（600ミリリットル）を全国のコンビニエンスストアで3月中旬より発売。これに合わせてイメージキャラクターを務める吉沢と満島ひかりが登場するCMが23日より全国オンエアされることとなった。

　まずはCMが上映され、白一色でコーディネートされた吉沢が「生茶でチャチャチャ」というセリフや、生茶を飲んだ瞬間に柔らかい笑顔を浮かべる姿が印象的な姿を披露した。

　そして会場には、白いシャツに淡いブラウンのジャケットとパンツをあわせた姿で吉沢が登場。CMへ、「もともと生茶のCMをやらせていただいていてセリフが少ないんですけど、今回は表情だけのお芝居で伝えていくという流れで、すごい自然な感じといいますか、それが素敵だなとでき上がりを見て思いました」と、感じたことを伝える。

　司会からは表情だけで伝えるのは難しくなかったかとの質問も飛んだが、「難しいは難しいですけど、長回ししながら、いいところを切り取ってもらって。すごくナチュラルな状態で演技させて頂いたのでそこは良かったなと思いました」。

　生活のなかで「ラベルを剥がしたりとかできることはやっていますね」と話していた吉沢。そんななか「日本で販売されたペットボトルのうち回収したペットボトルから新しいペットボトルへリサイクルする、ボトルtoボトルに活用される割合は？」というクイズが出題。吉沢が登壇前に、キリンビバレッジ株式会社執行役員マーケティング部長山田雄一氏がプレゼンテーションで触れていたことをちゃんと聞いていたという吉沢は、「これさっきプレゼンで言ってましたよね。12.5％ですよね。意外と少なくて驚きました」と、現状に驚きの表情を浮かべていた。

　イベントでは、吉沢へリサイクルボトルで作った1年分の生茶がプレゼント。これに「嬉しい！本当に毎日飲みます！冗談抜きで毎日飲ませて頂いてます。こうやって普段しれないことをきょうは知ることができましたし、友人に配ったりしながら、取り組みを広げていきたいと思います」と、意気込んだ。

　ほかにも、どんなときにおいしいお茶とは、「疲れた心を癒やしてくれるというか。気持ちもリフレッシュしてくれるし、現場が立て続けて詰まっているときに飲みたいですね。一息つきたいときには飲んでいます」という存在であったり、こういった生茶の取り組みを通して「自分にできることからはじめていきたいですね。限られてはいると思いますけど。僕もどんどん広げていきたいと思いますし、飲み終わったあとのペットボトルの分別とからですが始めていきたいですね」と、語っていた。

　最後に吉沢から「きょうはいろんな知識を学ばせて頂いて、1人1人ができることはささいなことだと思いますけど、1人1人が意識を持つことで変わっていくと思うので、今後実践してやっていければ。みなさんも変わっていくところから、でいきるところからやっていきましょう！」と、呼びかけていた。