女優・波瑠(29)が31日、都内で『令和3年度スマート・ライフ・プロジェクト』第一弾 世界禁煙デー記念イベントに登場し、司会は宇賀なつみアナウンサー(34)が務めた。
厚生労働省はWHO(世界保健機関)が定める5月31日の『世界禁煙デー』から1週間(5月31日~6月6日)を「禁煙週間」と定め、たばこ対策に取り組んでいる。本イベントは、2011年から展開している国民の生活習慣を改善し健康寿命を延ばそうをスローガンとする国民運動プロジェクト『スマート・ライフ・プロジェクト』の取組の一環として開催しており、波瑠はアンバサダーを、宇賀アナはオフィシャルサポーターを務めている。
黒いワンピース姿で登場した波瑠。食生活へ「バランスよく食べるようにしています。ストレスもよくないので、食べたいものを食べるように心がけてます」と、ストレスをためないことを上げたり、運動面のことへ、「忙しいと、どうしても少なくなってストレッチになりますが、時間があるときは、パーソナルトレーナーにお願いしています」と、体を少しでも動かすよう気を配っているそうだ。
続けて、家で気分転換をする際、何をするのかという質問に「本当に暗い人だと思わないでほしいんですけど……(苦笑)」と、前置きしつつ、「爪にやすりをかけるのが好きで爪切りで切るのではなく、無心でやすっていると、無心に慣れて気分転換になって」と、独特の趣味も明かしていた。
また、波瑠は来月17日に30歳の誕生日を迎えるが、この話題を振られ「体の健康もそうですが、心の健康にも目を向けたくて、目標にしたいです」と、前を向き「禁煙している方もこれから取り組みたいと思っている方も、まわりの方の健康のためにも、ぜひ禁煙を頑張って頂ければと思います」と、呼びかけていた。