モデルで女優・飯豊まりえ(19)が16日、東京・有楽町駅前で『女性による痴漢・盗撮撲滅キャンペーン』の一環として丸の内警察署の一日署長を務めた。
11月5日午後10時より放送がスタートするWOWOWの新ドラマ『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』に新人刑事として出演する飯豊を一日署長として迎えた。
制服姿で現れた飯豊。「ドラマを飛び越えて署長というお仕事を頂きまして、私も両親もビックリしています」と、緊張気味に感想を。
さらに、飯豊は「女性側の方も盗撮や痴漢の手口を学んで、犯罪に遭わなにように注意してもらえればと思っています」と、促すと関係者やピーポくんらととともに「痴漢・盗撮は許さないぞ!」と、声を上げ、道行く女性にティッシ配りなどを行った。
終了後の囲み会見では、「短い時間でしたがこういうイベントを経験できて良かったです」と感想を口にしつつ「こういう制服を着てみて緊張しています」と、苦笑い。
痴漢や盗撮被害には「遭ったことはないですけど、電車とかで不思議な動きをしているなというのは見たことがあって」という姿を見たことがあるそうで注意しているそうで「実際にそういう現場とか被害に遭ってしまったら声をかけるとかはしたいなと思っています」と、気を引き締めていた。
ドラマの話題になると、共演者の佐藤浩市(56)の秘密を垣間見てしまったそうで、「お昼休憩のときに、机に小学生とかが使うような歯ブラシセットが置いてあったんです。誰のなんだろうと思っていたら佐藤浩市さんの私物で、これは事件だと思いました(笑)。意外だなと思ったのと、私しか見ていなかったので得したなと言う気分です」と、ほほ笑ましいエピソードを披露していた。