俳優・安田美沙子(39)、関根勤(68)が22日、都内で『au新モビリティサービス発表会』に登壇した。
KDDI株式会社とWILLER株式会社がタッグを組み『移動を、感動に変えてゆく。』をテーマに生活圏内のエリア定額乗り放題サービス・mobiの展開。さらに、複数の交通サービスを手軽に予約・決済できるau Movesをスタートさせることを発表した。
mobiサービスを体験した安田は、「すごく便利でした。私も2人息子がいるので、荷物も重いので筋トレみたいな感じで。スマホでも簡単に予約ができますし、京丹後市でもサービスを展開しているとのことで、観光でもmobiを使いたいなと思いますね」と、試してみて思い浮かんだことを。
関根も「本当に便利で素晴らしいですよね。年をとってきて定年退職すると、家にこもりがちになりますよね。旦那さんが定年退職をして家にいるので奥さんのストレスになると聞きますが、どこかに行くのにもいいなと。それに、免許返納する方もいると思いますけど、こういうシステムがあれば、安心して返納できますよね。それと子供を雨の日に送っていくとかいいですよね。近所の方とも、これでお知り合いになる可能性もありますし、みんなで移動するから経済も動きますよね」と、次々と未来を思い描いていた。
そんなmobiへ2人からキャッチフレーズをつけることもあり、安田は『パパ・ママみんなの味方、mobi』とし「私も2児の母になって、お母さんたちは、こんなに毎日大変な思いをしているのかと感じます。頑張っているお母さんの気持ちの交換ができるような素晴らしい技術だと感じています」と、メッセージを。
一方の関根は『免許返納後の足はmobi』とし、「無料のお試し期間もあるらしいので、これは試したいです。お孫さんがいる方とかもぜひ利用していただきたいですね」と、使い方を思い浮かべつつ、「これは僕もいいなと思って、早く僕のところにも来てほしい。お待ちしています!」と、呼びかけていた。
ほかにも、関根は、記念撮影中にも「『M-1グランプリ』の『錦鯉』良かったです!」と、史上最年長の勝利で中年の希望の星となったことへ思いを馳せることもあった。