俳優・佐藤健(33)が7日より全国放映となるインターネット専用宝くじ『クイックワン』新TVCM『クイックワン「人生のスキマ時間」篇』に登場する。
ゲームにチャレンジするとすぐに結果がでる、インターネット専用宝くじ『クイックワン』が佐藤をイメージキャラクターに起用。7日よりWEBCM『エレベーターにて』篇、『カフェにて』篇、『バラエティ番組にて』篇、『ローディング画面』篇、『ダウンロード画面』篇、『返信』篇も公開となるが、今回の30秒版のTVCMでは『エレベーターにて』篇、『カフェにて』篇、『バラエティ番組にて』篇の3篇を織り交ぜて編集したものとなる(CMストーリーは文末にて)。佐藤によるほとんどセリフがないまま、各シーンそれぞれの瞬間の心境が伝わるよう、表情と細かな仕草のみで演技を披露しているのが特徴だ。
『エレベーターにて』篇の撮影では、ギリギリのタイミングで乗り遅れてしまう残念な感情、そしてそれに気づかれまいと美しいターンを決めてクールに振る舞う仕草を求められた佐藤。早足の勢いを維持したままギリギリのポイントまで踏み込むために「歩幅が合わないな……」と、調整を繰り返していたが、タイミングをつかむと「大丈夫、もうマスターしたから!」と笑顔を見せ、次のテイクでバッチリOKを獲得することに。
続けての『カフェにて』篇では、クリエイティブディレクターが「これほど演技のできる役者さんにセリフを話させないのは、本当に贅沢な起用法。面白いシチュエーションなのに、そこにいるだけで絵になってしまう佇まいに注目してほしい」と熱弁。これに、佐藤は“静かな熱演”で応え、NGを出すことなくクールな姿を見せることとなった。
そして、『バラエティ番組にて』篇。こちらの収録では、レイザーラモンRGの「あるある言いたい」ネタを聞くこととなったが、リハーサルから全力で歌い続けるRGへ佐藤は「ノド、大丈夫ですか?」と、気遣う姿も。これに感激したRGは「大丈夫です!」と、さらにパワーアップして本番でも熱唱を披露。勢いづいたスタジオ内に佐藤も思わずクスッと笑う一幕もあった。
一方、“スキマ時間”をイメージした赤い抽象空間から視聴者に呼びかけるWEBCMの撮影では、人が入れるギリギリの隙間を作った美術セットに一瞬、唖然とした表情を見せた佐藤。身体を滑り込ませるようにカメラの前に入ると小声で「せまっ!」と驚きながらも、本番が始まるとカメラ目線でクールな表情を浮かべる。隙間での準備にも慣れ、目を閉じながらス~ッと溶け込むように入っていく姿を見ていた周囲のスタッフは、「隙間にいるだけでカッコイイ」と、思わずコメントを漏らすほどだった。
撮影後に佐藤へインタビューが敢行された。以下主なやりとり。
――生活の中のちょっとしたスキマ時間に楽しめる宝くじ「クイックワン」の新TVCM撮影を終えた感想をお聞かせください。
佐藤:4つのシチュエーションの撮影をさせてもらって……。なかなか1日でそんなにたくさん撮ることって今までなかったので、けっこうハードスケジュールだったんですけど、やればできるんだなと、思いました。こんなに1日にたくさん撮ったの、初めてなんじゃないかな……。でも(クイックワンの)企画に合ってますよね、『ちょっとした時間でもできる』っていうのが。ちょっとした時間でCMも撮れるんだ、みたいな(笑)。さすがだなと思いました(笑)。
――佐藤さんが日常的な“スキマ時間”に行っていることや、心がけていることがあれば教えてください。
佐藤:ちょっとした“空き”とかに手持ちぶさたになるのがすごい苦手で……携帯を見たりとか、何かないとけっこう困っちゃうタイプなんですよ。最近は動画を見たりしますね。3分ぐらいでやめるつもりが、1時間ぐらい見続けちゃったりします。あと、昔から謎解きが好きなので、これも携帯でやったりします。
――「クイックワン」は「秒でできる宝くじ」ですが、佐藤さんが得意なことで、「秒でできる」ことがあれば教えてください。
佐藤:買い物は早いと思います。決断というか……服とか買いに行くときに迷ったりしないですね。『一周で絶対に終わらせる』というか。それも競歩くらいのスピードで歩いて、バババッと決めます。“秒で”できます(笑)。
――新しいことを始めるのにぴったりな季節ですが、すぐに結果がわかる「クイックワン」で1000万円が当たったら、どんな使い方をしてみたいですか?
佐藤:今だったら……家具を買い替えたいです。ソファーとラグと……けっこう家具が好きなんですよ。インテリアが好きなので。それの費用に充てたいですね。
TVCM『クイックワン「人生のスキマ時間」篇』は15、30秒で7日より全国放送!なお、。
■CMストーリー
○『クイックワン「人生のスキマ時間」篇』(エレベーターにて)
エレベーターホールにて、タイミングよく到着していたエレベーターに乗ろうと駆け足で近寄っていく佐藤。「あ、乗ります」と声を出しながら急いだものの、ギリギリのところでドアが閉まってしまう。エレベーターに乗り損ねたことを周囲に悟られないようクルっと華麗なターンを決めると、何事もなかったようにクールな表情で次のエレベーターを待ちます。この“ちょっとした待ち時間”を有効に使うために佐藤が選んだのは秒でできる宝くじ「クイックワン」だった……。
○『クイックワン「人生のスキマ時間」篇』(カフェにて)
カジュアルなカフェでの食事を終え、伝票を持って立ち上がった佐藤。入口の近くにあるレジでは、女性客3人組のグループが支払いについて揉めている様子が。「なんであなたが払うのよ」「あなたこないだ払ったじゃない」と、ぜひとも自分が払いたい彼女たちは権利を譲る様子もなく、結論が出るのはまだまだ先になりそうなよう。静かに待つことにした佐藤だったが、立っているだけで“なにもできない時間”を楽しく待つために選んだ方法は、秒でできる宝くじ「クイックワン」を買うことだった……。
○『クイックワン「人生のスキマ時間」篇』(バラエティ番組にて)
バラエティ番組の収録中にレイザーラモンRGの定番ネタ「あるある言いたい」を聞いている佐藤。「何かを言いそうなのになかなか言わない」というお馴染みのネタなので、佐藤はこの先の展開を早々と察知。懐からスマートフォンを静かに取り出し、“長くなりそうな時間”を秒でできる宝くじ「クイックワン」で楽しむことに。しかし、周囲の出演者にバレないよう気を付けていたのに、「おっ!」と声を出す。果たして「クイックワン」の結果は……?
※佐藤健過去記事
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・阿部寛 佐藤健から「日本アカデミー賞」壇上で“疑惑の視線”や佐藤を「彼の集中力があって僕らは相当助けられた」と称賛【主なやりとりあり】