俳優・吉岡里帆(29)、今田美桜(25)が5日、西銀座チャンスセンターで『サマージャンボ宝くじ』『サマージャンボミニ』発売記念イベントに登場した。
『サマージャンボ宝くじ』『サマージャンボミニ』が5日から8月5日まで全国で発売。『サマージャンボ宝くじ』は1等賞金が5億円で前後賞が各1億円となり、1等・前後賞あわせて7億円、『サマージャンボミニ』は1等賞金が3000万円の宝くじとなっている。2人は妻夫木聡、成田凌、矢本悠馬とともに“5兄妹”で共演するCMに出演していることからゲストとなった。
夏らしい浴衣姿で登場した2人。宝くじのイベントに数度出席してきた2人だが、新型コロナウイルス禍だったためこれまで屋内だったのが、ついに屋外でのイベントとなり、7億円のレプリカに吉岡は「毎回会場だったので、街中だとすごいですね。大丈夫かな」と、急に心配になるという一幕も。
もし7億円が当たったら?という質問を七夕にかけて巨大な短冊で発表。吉岡は『世界一長いウォータースライダーを作る』とし「子供のころウォータースライダーが好きで何度も遊んでいたんです。7億円あったら階段上るのが大変なのエレベーターをつけて、高いところから浮き輪に乗って長くという感じでギネスに挑戦したいですね。こんなウォータースライダーある!?というような日本の夏の名所を作ってみたいです」と、“野望”を。
続く今田は『小さな街をつくる』としていたため、吉岡の願いとコラボも行けるのではと振られ、「何人も浮き輪に乗れる感じにできると楽しいのでは」というと、吉岡が「採用!」と、声を弾ませた。ちなみに、どんな町かへ「家が街みたいな感じで。レストラン、映画館、ちょっとしたアトラクションとか自分の町“美桜タウン”を作りたいですね」と、想像していた。
CMで共演してみてお互いの共通点を感じることはあった?という質問に、今田は吉岡が「グミがお好きというお話を聞いて、私も大好きなんです!」といえば吉岡は「笑いのツボが一緒なのか、ポイントが似ているなと感じています。最近じわじわ気づいていて。美桜ちゃんが隣で笑っていると、『いまのわかるよ!』という現象があって、めちゃめちゃゲラ感があって」と言いながら、2人で笑いまくる様子も見せていた。
続けてCMの裏話として、吉岡は、「カットがかかるのが普通のCMより遅いんです。なかなかカットがかからなくて。それは、みんなから出てくるアドリブを監督が待っている感じなんです」と明かす。とくにそのアドリブには「妻夫木さんが一番果敢に挑戦されます。先日も太鼓を挑戦しに行ってて、『兄ちゃん無理しないで!』というのがありました(笑)」とも。
さらに、夏到来ということで、夏にやっているルーティーンについても質問が。今田は「羽毛布団です。それがないと落ち着かなくて、寝れなくて、重みなんでしょうか。夏でもどれだけ暑くても羽毛布団にしていて」と、自分でも不思議な体験を話したり、吉岡は「スイカです。好きすぎて、夏が大好きな理由になっていて。スーパーでもカットフルーツで買ったりします。げんにきょうも支度場所の冷蔵庫に買ってきて冷やしてます」というほど大好きなのだそうだ。
続けて夏休みがとれたらという問いかけに、吉岡は「とにかく、だらだらしたいです。避暑地じゃなくていいんです。ゆっくり涼しい部屋で、漫画を読んで好きなお菓子を食べて過ごしたいです」と、気楽な時間を過ごしたいと話し、今田は「ようやくお祭りも戻ってきてるし、せっかくだから浴衣とか夏らしい格好してお祭りに行きたいです」と、希望を明かしていた。
そして今田から「ぜひ夏の楽しみにしてもらいたいですし、一緒にワクワクドキドキを楽しみましょう!」と呼びかければ吉岡は「サマージャンボは夢がいっぱいの年に1回のチャンスですのでみなさにぜひ大きな夢を手に入れてほしいと思います。ぜひゲットしちゃってください」と、メッセージを寄せていた。