俳優・見上愛(22)、佐々木蔵之介(55)が22日、都内で『第90回 日本ダービーPR発表会』に登場した。
5月28日に東京競馬場で開催されるGIレースで3歳馬の頂点を決める祭典『第90回 日本ダービー』。2人はJRA年間プロモーションキャラクターを務めていることからゲストとなった。
イベント時間となると、まずは見上が赤い華やかなドレス姿で登場。「去年は勝負服でしたけど、きょうは赤のドレスで」と、ニッコリ。
司会から、記憶に残るダービーは?という質問に、見上は「昨年競馬場に行って観戦させて頂いたものが記憶に残っています。興奮したり楽しい気持ちを思い出してウキウキします」と、頭に焼き付いているそうだ。
今回は、本会場限定で未来から来た、時空を駆け巡ることができる芦毛の馬ロボ『ダビノスケ』が登場。日本ダービーの歴史等を振り返るというコーナーを開催し、次々と日本ダービーのうんちくを見上に伝えていき、見上も「競馬の祭典って格好いいですよね楽しみです」と、楽しげだった。
この『ダビノスケ』の声が蔵之介に似ているということで、その後登場した蔵之介に見上と司会が詰め寄ったが、「だ、だ、だ……ダビノスケは私の友達なんです」と、動揺した……フリの小芝居を披露し、笑いを誘った。
さらに、『第90回 日本ダービータイムトラベルキャンペーン』というサイトも(https://jra-fun.jp/derby-timemachine/)制作。そのなかに、思い出の写真と名馬が1枚のオリジナル新聞が作れる『あなたのダービー新聞』を紹介。実際に、見上と蔵之介も体験。見上はウォッカと幼少の思い出を、蔵之介はナリタブライアンと自身の大阪で会社員を行っていた時代を思い出して盛り上がっていた。
そして、蔵之介は「あとでダビちゃんと話したいと思います。未来に行けるかもしれないと思っているんです」と話すと、見上が「ズルはだめですよ」と、釘を刺してこれには蔵之介も苦笑い。見上からは「歴史が積み重なっていく瞬間に立ち会えるのが楽しみになりました。当日は長澤まさみさんと一緒に東京競馬場に伺いますのでよろしくお願いします」と、アピールしていた。