平昌オリンピックは12日、スピードスケート 女子1500mを行い、小平奈緒選手(31=相沢病院)が登場し、6位入賞を果たした。
今大会初レースとなった小平選手は2組目でスタート。同走のランチェスカ・ベットローネ(イタリア)を大きく引き離し、1:56.11のタイムでゴール。7組目が終わるまで暫定一位という好タイムだった。
小平「(今大会、初めてのレースいかがだったでしょうか?)初戦だったんですけど、まずまず。低地での自己ベストも出たので、これからの1000mと500mにつなげていけたらいいなぁと思います。
(どういったところを意識して、レースに臨まれましたか?)しっかりと氷と対話して、氷とケンカしないように落ちついて滑ることを意識しました。
(1500mは未知の領域とレース前におっしゃってましたけど、レースを終えて見えたもの、何か手ごたえはありますか?)しっかりと1000mにつながる滑りが出来たと思うので、1500mのレース経験は少ないんですけど、しっかりと自分の得意な競技につなげられるレースだったかなぁと思います。
(1000m、500mへの意気込みをお願いします)より自分の得意なスピードを感じられるレースになると思うので、しっかりと自分らしいレースをしたいなぁと思います」