スポーツキャスターの松岡修造(50)が27日、東京・六本木のミッドタウン内キャノピースクエアで第23回オリンピック冬季競技大会 日本代表選手団 帰国報告会のリハーサルを行い、朝から熱血な姿を見せ観客の気持ちを高揚させた。
同所にて午前10時30分からメダリストが登壇し、こちらは先着順で観覧できるということもあり場内は早朝から熱気。
そんななか、松岡は司会を務めることもあり午前8時45分ごろに壇上に姿を見せ、「選手みなさんに対する思いがありますよね?」「平昌行った人?」など、声をかけながら距離の近いものに。そのなかで何時に来たかという話題には前日の午後10時からスタンバイしていた徹夜組もいたということも引き出していた。
松岡は司会として「きょうは選手たちにとってはチームとして最後の日」ということで、帰国報告会ではお堅いことより「ここはなるたけ楽しい話」と、話を振る方向性を語り、今回の平昌五輪へはトリノ五輪を引き合いに「こんなに楽しいオリンピックはなかなかなかったですね」と、しみじみだった。
そしていよいよ掛け声の練習へ。「チーム!」「ニッポン!」とのコール&レスポンスを練習することになったが、「寒いなんて言ってるんじゃねぇ!俺達はみんな熱くなるぞ!チーム!ニッポン!!」と、寒さも吹き飛ばすような声で叫んでいた。