タレントで俳優・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢公園で『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でインタビューアや応援などを務め、盛り上げに一役買った。
さまざまな障がいのあるランナーや健常者のランナー9名(伴走ランナー1名含む)がチームをつくり、タスキをつなぎゴールを目指すパラ駅伝が3度目の開催。3人は2017年11月に日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターに就任したことからゲストとなり、オープニングでも『i enjoy !』をテーマに、香取が描いた記念壁画をレゴで再現したレゴ壁画をお披露目し、場内を沸かせた。
選手たちのスタートを見守った3人。「頑張れ!」と、声を飛ばす。実は、この日の応援用“ハリセン”に描かれた絵は香取の絵になっており、「嬉しいです。こうやってみなさんのお手元に置いて頂いてすごく嬉しいです。しっかり折ってハリセンにしてくださいね」と、呼びかけた。
さらに、「いい音が出るんで」と香取は持っていたハリセンを振りかぶって草なぎを叩いて2人で笑いあったりと和気あいあい。
ほかにも、選手へインタビューを3人で敢行したり、場内をタカアンドトシ、はじめしゃちょーらとともにリレー形式で周って、ウエーブを巻き起こし、香取がハッスルして場外にまで飛び出そうとするなど、視線を釘付けにしていた。
※閉会式などの模様は後の記事Dえお伝えします。