アイドルグループ『WEST.』の小瀧望が2月14日に大阪・パナソニック スタジアム 吹田で開催された明治安田J1リーグ第1節で今シーズンのJリーグ開幕戦となるガンバ大阪VSセレッソ大阪戦にゲスト出演した。
小瀧といえば、ガンバ大阪所属の林大地選手と、小学校時代に同じクラブチームに所属していた幼馴染として知られている。昨夏に小瀧が音楽フェスでパナソニックスタジアム吹田を訪れた際に、林選手がSNSで2ショットを公開しており、ファンからはガンバ大阪の試合への来場を熱望する声が上がっており、それが形となった。
試合前のスタジアム内番組「HEAT UP
TIME」では、「ピッチがフカフカです。笑 日本でもトップレベルのスタジアムですよね!」と笑みを浮かべた小瀧。大阪府出身ということもあり「小さい頃からガンバの試合へ足を運んでいましたし、練習場に並んでファンサービスを受けさせてもらったりもしていました。何なら、ガンバの試合の前座として、万博記念競技場で試合をしたこともあります!」と、ガンバ大阪との縁をアピール。
さらに「小学生の頃には、(ガンバ大阪所属の)林大地選手と一緒にサッカーをプ
レーしていました」というと、MCからは「ガンバ大阪の“青い血”が流れているということですね?」と振られ、「そうですね!小さい頃から身近にガンバ大阪を感じていました!」と話してホームサポーターを沸かせていた。
大阪のクラブ同士が対決するダービーマッチに「両チームのサポーターの盛り上がりがすごいですね。開幕戦ですし、ダービーマッチならではの“サポーターの圧”を感じます」と、興奮が抑えられない様子の小瀧。ピッチを後にする際には、観客から大きな拍手が送られていた。
ほかにも、試合前のレフェリーエスコートにも参加するなど、会場を大いに盛り上げていた。
出演後に小瀧が囲み会見を開いた。以下、主なやり取り。
――初のJリーグのお仕事だったと思いますが、いかがでしたか?
小瀧:幼い頃からサッカーが大好きだった自分にとって信じられない体験でした。スタジアムの熱気が直に伝わってきましたし、両チームの応援の迫力に興奮しました。
――小瀧さんにとってガンバ大阪とは?
小瀧:地元なので、昔から試合や練習を見に行っていました。こうやって時を経てガンバ大阪さんとお仕事をさせていただけるなんて夢のようです。また機会があれば、ぜひ何かご一緒させていただければと思います。
――今回25番のユニフォームを身に付けられていますが、何か意味はありますか?
小瀧:2025年の開幕ということで、25番をつけさせていただきました。ガンバ大阪にとって「ニコニコ」できるようなシーズンになれば良いなと思います。笑
――ガンバ大阪とのエピソード
小瀧:幼いころから身近なチームですし、遠藤コーチなど有名な選手たちに、子供の頃は写真を撮ってもらったりしていました。十何年越しに、まさかお仕事でご一緒できるとは思っていなかったので、本当に光栄です。3、4年前に遠藤さんとご一緒する機会があったのですが、今日お会いした際に覚えていただいていて、とても嬉しかったです。
※記事内画像は(c)GAMBA OSAKA