サッカー日本代表の選手団『SAMURAI BLUE 応援プロジェクト「夢を力に 2018」』が30日、神奈川・日産スタジアムで開催されたキリンチャレンジカップ2018後に執り行われた。
6月から開催されるサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会へ向け、日本選手団を送り出すもの。
キリンチャレンジカップ2018日本代表VSガーナ後に壮行会が開催。ピッチいっぱいに広がる日本史上最大の応援フラッグ初披露されると同時に『Mr.Children』桜井和寿と『GAKU-MC』によるユニット『ウカスカジー』が土砂降りの雨の中、楽曲『勝利の笑みを 君と』を熱唱し、客席が沸き返ることも。
その後、西野朗監督と主将の長谷部誠選手がこの壮行会へ返礼のメッセージを寄せることに。西野監督は、ガーナに敗れてしまったことへ、「残念な結果にはなりましたけど」と、口にしつつ「ワールドカップで必ずいいゲームをし、皆さんの期待に応えられるよう頑張ってきたいと思います。いい準備をしてロシアに行きたいと思います」と、意気込みを。
長谷部選手は、悪天候の中観戦してくれた観客達へお礼の言葉とともに「一言、短く」と、切り出すと、「すばらしいみなさまからのサポートを胸に日本代表チーム、強い気持ちを持ってロシアワールドカップを戦ってきます」と語り、日本代表とともにピッチを後にした。