テニスの大坂なおみ選手(21)が20日、都内ホテルで『資生堂ブランドアンバサダー グローバル契約発表会』に出席した。
資生堂が掲げる「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」が、大阪選手の世界のトップ選手に果敢に挑戦していく姿と共通しているということから今回グローバル契約を締結。今後は大阪選手の世界へのチャレンジを「美」を通じてサポートしていく。その第1弾として、サンケアブランド『アネッサ』、ミネラルコスメブランド『ベアミネラル』のブランドアンバサダーとして魅力を伝えることとなった。
同社代表取締役社長兼CEOの魚谷雅彦氏から呼び込まれた大坂選手は、グローバル契約に調印し、集まった多くの報道陣からフラッシュを浴びつつ、アネッサの巨大パネルに、来年の抱負となる「I hope to do well next year and have fan♡(来年もよい結果が出せるように、楽しめますように)」としたため、笑顔を見せた。
艶やかな黄色のドレス姿だったが「着ることができて嬉しいです」といい、司会からその場でターンするよう言われ、はにかみつつ今回の契約へ、「母が資生堂の製品を使っていたので、魅力的なブランドと契約できて嬉しいです」と、語った。
ファッションやメイクに興味のある大坂選手だが「メイクは好きですけど、いまのところ勉強中できょうはプロの方にやってもらいました」と話したり、『アネッサ』の効用の話になった際に、「私は敏感肌ということで、こういうのは大事だと思いますね。肌に優しくていい製品なので伝えていけたら」と、呼びかけブランドアンバサダーとしての初仕事をしっかりとこなしていた。