フィギュアスケーター・浅田真央選手(28)が4月28日、愛知・名古屋内のホテルで『エアウィーヴ ウエルネス事業参入記者発表会』に登場した。
高反発マットレス・マットレスパッドで知られる株式会社エアウィーヴが、ウエルネス事業に参入することを発表。
エアウィーヴの愛用者で知られる浅田選手は「2009年に初めてエアウィーヴで寝て、寝た瞬間すぐにこれが私の求めていたマットレスだと思いました。これまで10年間、エアウィーヴとともに寝ています」と、気に入っているようで、「体を毎日動かすので、練習と睡眠は同じように大切なものです。睡眠の質がよくなり、起き上がった後、すっきり軽く、体全体が爽快に起きれるようになりました」と、その効果を。
今回発表となった商品は、医療・介護の現場で使用されるモデル。そこで、浅田選手に高齢者の感覚を体感することとなり、重みのある約4キロのベストを着用していただき、従来のウレタンのマットレスとエアウィーヴのウエルネスモデル、両方のベッドに横たわり、比較体験。
はじめにウレタンのマットレスを体験した浅田選手は「マットレスに体が沈んでしまい、寝返りが打ちにくいですね」と、話し、次にエアウィーヴのウエルネスモデルを使ってみて、「ウレタンのマットレスと全然違いますね、比べるとよく分かります。腰も背中もまっすぐに支えてくれて、寝てて気持ちよいです。寝返りも早く打てます」と、アピール。
そのウエルネスモデルに関して、浅田選手は「患者の方々はベッドで過ごす時間が長いと思うので、より良いマットレスが必要なのではないかと思います。このマットレスが全国に広まってほしいです」と、願いを込めていた。
そして記者たちから、ツアー中のパフォーマンスを行う上での睡眠へのこだわりについて質問が飛ぶと、「常にエアウィーヴのマットレスを持って移動しています。体の疲れがとれ、気分もすっきりしてフィギュアスケートのパフォーマンスの向上に繋がっています。いま、サンクスツアーで午前と午後にショーをしているので、マットレスを敷いて昼寝しています」と、エアウィーヴ愛が飛び出すこととなった。