人気5人組アイドルグループ『TOKIO』の城島茂(46)、山口達也(45)、国分太一(42)、松岡昌宏(40)、長瀬智也(38)が24日、東京都庁 都民広場で開かれた『東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーフェスティバル~みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!』に登場した。
3年後に迫った東京五輪へ向け、東京の魅力や文化とともにスポーツの素晴らしさや大会への期待感などを体感することを目的としたイベント。同所では25日から29日の期間毎日午後7時30分から20分感覚で計5回プロジェクションマッピングが公開されたり、来場者を対象にしたゲームアトラクションの体験などができるものとなる。
まずは超巨大なプロジェクションマッピングが公開。東京を紹介する映像の中に、きゃりーぱみゅぱみゅや『でんぱ組.inc』、さらにはアニメーション『AKIRA』の映像なども入り込むものとなった。
山口から「スペシャルアンバサダーのTOKIOです」と自己紹介すると国分は「あと3年ということでワクワクしていますね」と言いつつ、オリンピアン、パラリンピアンの方たちが27人壇上に上がる際にハイタッチし「どさくさにまぎれてハイタッチしましたけど、ものすごいエネルギーがこみ上げて僕らのテンションも上がりますね」と、笑みが漏れた。
TOKIOもフラッグツアーでさまざまな土地をめぐったという。山口は八丈島へ行ったそうだが、「本当に素晴らしいところで子供が元気!」と、楽しんだようで、葛飾を巡った松岡は、「下町の方が多いものですから、いい意味でおっちゃんたちがノリノリで、前回のオリンピックを観ている方が多くて熱があって、いい感じに盛り上がっていました」と、レポートも。
イベントの終盤のオリンピックの映像を交えたプロジェクションマッピング上映後にも5人で登壇。城島は「すごいですね」と感嘆。国分は「3年後に始まるのに今このテンションだったら3年後はどんなテンションに自分たちがなっているのか、抑えきれているのかなって。選手じゃなくてもいいので、スタッフとして出たいという人もいまから出てくるんじゃ」と、予想。
すると、山口は「3年ってあっという間だし、ニューヒーローやニューヒロインが現れるんじゃないかなと思っています」といい、長瀬は「僕らにできることは、盛り上げることしかできないので全力でやりたい!」と、力強く宣言し、集まったファンを沸かせていた。
イベントにはほか、小池百合子都知事をはじめ、安藤美姫、田中理恵、ベイカー茉秋、三宅宏実と三宅義信親子ら選手も参加した。