大坂なおみ選手 10歳の頃“怠け者”だったから「ストロークがうまくなりました」!?来年は「さらに飛躍していきたい」

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『NISSAN×大坂なおみ presents NEXT GAME CHANGERS vol.1』が開催!

 プロテニスプレーヤー・大坂なおみ選手(22)が7日、東京・六本木ヒルズアリーナで『NISSAN×大坂なおみ presents NEXT GAME CHANGERS vol.1』に登場した。

 日産自動車株式会社が、さまざまゲームチェンジを行ってきたアンバサダーと共に、未来の挑戦者たちの応援を行っていくプロジェクト『NEXT GAME CHANGERS』を先月16日より始動したプロジェクトの一環。

 GT-Rに乗って登場した大坂選手。小学生4年生~6年生の事前一般公募の中から、日産にちなんで選出された23人の次世代テニスプレーヤーたちのゲームを見守ることとなり、ときに球出しや、自分ならどう返球するかなどをイメージしたりと、楽しんでいた。

 ゲーム後には子供たちからの質問を受けることに。10歳の男の子から、「10歳のときにやっていたほうがよかったことは?」と、教えを請うと、「悪いことからいうとその年齢のころは怠け者だったんです(苦笑)。でも、怠け者だったから、コートの真ん中であまり動かないように打とうと思って、そうしたらストロークがうまくなりました」と、具体的なアドバイスこそなかったものの、うならせる返答が。

 さらには、「接戦の試合中にピンチになったときに、メンタルをどう立て直す?」との質問に、大坂選手は「確率がいいショットを考えて、その日1番ポイントがとれている確率のいいショットを打つようにしています」と、こちらは実践的なアドバイス。

 集中についての質問も挙がり、「集中できないときは何かに怒ってる時。リラックスするために歌を歌っている」という大坂選手。では、どんな曲を歌っているかと追加で質問が挙がると「全豪決勝ではジャスティン・ビーバーを歌ってました」とのことだった。

 ほかにも、質問した女の子の妹と誕生日が同じということで、今年の誕生日のことを問われると、「ディズニーシーに行ってチーズバーガーを食べていました」と、プライベートのことも明かしたりとさまざまな表情を見せていた。

 イベント後も、外から観ていた子どもたちの握手に応じたりとセルフィーを撮ったりと、サービス満点な様子を見せていた大坂選手。囲み会見では、「とても楽しかったです!子供といろんなことをするのは好きですし、みなさんとってもかわいくて、個性もあって楽しみました」と、エンジョイできたよう。

 来年へは「大きい年になると思います。オリンピックもあります。私は以前よりいいプレイヤーになったと思いますので、一貫を持って続けていきたいと思います」と、意気込みつつ、東京五輪へ「すべて勝って金メダルを獲りたいと思っております。可能性はあるんじゃないかと思っております。私が金メダルを獲りたいと思っているのはご存知だと思います。子供の頃からアスリートとして育っていれば、どんな人でも銅メダルを目指すというより、金メダルを目指して活動していると思いますので、私もそのように感じています」と、コメント。

 日本のファンへ向けて「みなさん1年間サポートをありがとうございます。来年はさらに飛躍していきたいと思っております。いろいろあった1年ですが、楽しくみなさんのために頑張っていきたいと思います」と、メッセージを寄せた。

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球出しをすることも

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