お笑いコンビ『アンタッチャブル』の山崎弘也(44)、柴田英嗣(44)が25日、都内で『オッズパーク』新TVCM発表会に登場した。
地方競馬、競輪、オートレースのインターネット投票サイトの『オッズパーク』が『アンタッチャブル』をCMに起用。26日より放送となるが、『アンタッチャブル』にとっては実に12年ぶりとなるコンビ共演となっている。
CMと同じ“お尻ペンペンダンス”で女性ダンサーとともに山崎が先に登場。撮影へ「やれるよ、やれるよ、上手!上手!という感じで盛り上げて頂いて、場所にも曲にも乗せられたというか。DNAに刻まれたたリズムと言うか。細胞レベルで感動しているような」と、おなじみの本当なのか嘘なのか分からないようなおとぼけトークを繰り広げ、一気に“ザキヤマワールド”を展開。
撮影現場へは「商店街で撮影リアル商店街ですね。ご協力がなければ、ありえないと言うか。思った以上に撮影があるなか、通常営業ですから。しかもめちゃめちゃにぎわってる商店街で、通行人に脚をと萌えてもらったりとか、ど真ん中に書き割りを立ててますから。ダンサーの方だと思って、すいませんありがとうございますと言ったら、通行人の方々で」と、エピソードを披露。
この出来に山崎は「僕になにかあったときに流して頂きたい映像です。ナンバー1の代表作なんじゃないかなと思います」というほどだった。
そんな、引っ張るだけ引っ張った後に、柴田はどうしたのかという質問が司会から飛ぶと、山崎は「柴田さんは仕事の都合によって……」というと、台本と違ったのか柴田が「違うだろ!」と苦笑いして叫びながら登場。そこで柴田はもう1回登場し直しを要求し、何事もなかったかのように柴田はどうしたのかと司会が尋ねると山崎が今度は「袖に来てます!」と言い出し、これも台本と違ったのか柴田が袖から飛び出してくると、山崎にキツめのツッコミを入れ、『アンタッチャブル』らしさを見せつけ、集まった報道陣を爆笑させた。
その後も、クイズコーナーが行われたが、ハチャメチャに脱線する山崎に柴田がツッコミを入れていくスタイルで、たびたび笑いを巻き起こし山崎から「私史上最高の作品になっております。オッズパークを観て頂きながらザキヤマのダンスを観ていきたいです」とアピール。柴田は「私の出演部分がレアになってますから、あそこじゃなかったかな?とか思いながら観てもらえれば!」と話していると山崎が「出てないかもしれません」と、からかいだし、柴田は「出てはいます!!」と、テンポよく掛け合いを見せていた。