体操男子で2018年ユース五輪(ブエノスアイレス)で個人総合など5冠を達成した北園丈琉(17)=大阪・清風高3年=が、2021年4月より徳洲会体操クラブに所属することが発表された。
北園は、第3回ユースオリンピック競技大会にて体操男子個人総合と種目別で計5個の金メダルを獲得したほか、2019年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)でも個人総合を優勝するなど、高校生ながら日本のみならず国際大会でも活躍してきた。今後、更なる活躍が期待される選手の一人。
2021年より、北園選手は徳洲会体操クラブに所属し、東京2020オリンピック出場並びに世界で活躍できる選手を目指していく。
北園選手は、「私が徳洲会体操クラブに入団を決めた理由は、体操を続けていく上で最高の環境だと思ったからです。今まで清風でもチャレンジし続けてきたので、そこはブレずに自分の目標達成へ精一杯努力していき、皆に憧れられるアスリートになれるよう頑張ります」と力強くコメントを。