グローバルボーイズグループ『JO1』の川尻蓮が15日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでTokyo 2020『Make The Beat!』アワードに、タレント・陣内智則、板尾創路、大林素子、オリンピアンの伊藤華英氏、横澤夏子、おばたのお兄さんとともに出席した。
『Make The Beat!』とはSNSを通じて世界中の人々が東京2020大会に参加できる応援プロジェクトとなっており、投稿された応援動画は、競技会場のスクリーン等に映し出されることとなる。本イベントはそこから派生したもので、全よしもとタレントを対象にInstagramで『2020beat』を使用したリール動画を募集し審査員が選考。その中から1組が公認アンバサダーに選ばれ、先行して決定している横澤、おばたのお兄さんに合流しTokyo2020『Make The Beat! 』公認アンバサダーとして応援活動をするというものとなる。
川尻は板尾、大林、伊藤氏とともに審査員を務めることとなる。グレー目のジャケットとパンツに襟と袖が特徴的な白のシャツで登場した川尻は、審査員を務めてみて「こんな光栄なことに携わることができて嬉しいです。審査の段階でめちゃくちゃ笑わせて頂いて、笑顔が素晴らしいなと思いました」と、元気が出たそう。
会場では選考に残ったイチキップリン、ウエスP、Everybody、、COWCOW、『ガリットチュウ』福島善成、『コットン』きょん、西村ヒロチョ、『2700』ツネ、『プラス・マイナス』岩橋良昌、みうの動画が紹介され、『コットン』きょんが公認アンバサダー就任を発表。しかし、選考の映像中になぜかきょんが決定したという、フライング発表されてしまうというハプニングがあり、きょんは「あんだけ朝早くからみんなでリハしたのに」と、脱力しながらの登場となった。
きょんはサル顔のタンクトップを着て腹芸のようなことをしているところから、最後にゾウを披露するという芸を披露。大林はきょんを選んだ理由として「人類を超えて動物からの応援というのがすごかった」とポイントを挙げれば川尻は「僕、後から刺されるような笑いが好きなんです。最初お猿さんが話しているのでカワイイな、面白いなって。最後に後から刺される、裏切りのような笑いでした」と、楽しんだという。
さらに、川尻はきょんのネタ動画で「タンクトップ2枚をおみかけしたので、1枚ほしいなって」と、つぶやくときょんはその発言を逃さず、「ほんとに贈ります、本当に着てくださいよ!」と前のめり。これに最初は快諾していた川尻だったが、「ちょっとマネージャーに確認して」と、とりあえず持ち帰る案件で保留とのことだった。
また、きょんから川尻へ“プレゼント”されたものはそれだけでなく、終盤にきょんが、「オリンピック盛り上げないと、ヤバいねぇ」というキリッとポーズを取るネタを観て、川尻は「僕も負けないようにオリンピック盛り上げたいなと」と、コメントしたことから、同じことをやってみてと司会の陣内の声が飛ぶ。そこで川尻は「盛り上げないと、やばいねぇ~」と、ポーズをとったが恥ずかしかったのかやった後にはにかむ姿を見せ、そんななか、きょんは「サルのタンクトップと一緒に贈ります!」と、ネタもわたせて上機嫌だった。
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※記事内写真は©TOKYO 2020