平野紫耀「男としてかっこいいなという感動」【コメント長め】

平野紫耀「男としてかっこいいなという感動」【コメント長め】1

 “キンプリ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『King & Prince』の平野紫耀、髙橋海人、岸優太が1日より公開となった本田技研工業株式会社のスペシャルムービーに出演している。

 『King & Prince』は同社のコミュニケーションプロジェクト『Honda ハート』のメッセンジャーを2021年11月から務めている。今回はスペシャルムービーを全3章で制作。公式 YouTube チャンネル上で順次公開していく。

 今年8月には3人出演のTVCM第3弾『Honda ハート Honda はどっちも創りたい。』篇が放映。「日常の役立ち」と「非日常のワクワク」のどちらも創る幅広いHondaの姿を表現した。今回のムービーでは、「非日常のワクワク」にフォーカスをあて、Hondaの四輪レースの研究開発拠点である『ホンダ・レーシング』に平野、髙橋、岸が初潜入を果たし、同所でしかできない特別体験に大興奮!さらには矢継ぎ早に質問する様子も見せる。

 撮影後に3人へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。

 ――ホンダ・レーシングに潜入してみて、どんなところに感動しましたか?
 髙橋:僕は、F1のレーシングマシンを見れたのがすごく嬉しかったです。昨年のHondaのF1レースを観てたんですよ。まさか廊下に本物のマシンが置いてあると思わなかったので見ることができてすごく感動しました。映像で見るよりやっぱり実物は大きいし、つくりが整っていて、F1ってこういう感じなんだ!というのを改めて勉強できました。後はロビーに置いてあるソファーが鈴鹿サーキットの形になっているのがすごかったです。そこまでアンテナを張り巡らせて、ユーモアが行き届いているんだっていうのが、僕的にはすごく感心して面白かったです。
 平野:僕は、職人の方々が世間から減っていて、機械化が進んでいる中で、エンジンやパワーユニットを1つ1つ手作業でチェックしているということにすごく感動しましたね。 “これも手作業なんだ”みたいな。全部機械でやってそうじゃないですか。そういうところも自分の目でチェックして、自分の感覚を頼りに、ネジを1本1本締めている姿を見て、男としてかっこいいなという感動もやっぱりありました。
 岸:僕は、今日ロケバスから出て行った時に、つまずいて転びそうになったんですよ。なんでだと思ったら、Honda の発電機があって。発電機もやっているんだ!って驚きました。バイクやクルマだけではなくここまで支えてもらっているんだって感動しました。
 平野:発電機もなんだ…点じゃあこのヘアアイロンで曲がっている髪の毛も、Hondaさんがいなかったら曲がっていなかったってこと?
 岸:曲がってないよ。
 平野:まじか…ありがとうございます!

 ――今回、Hondaのチャレンジングスピリットを見れたと思いますが、今後チャレンジしたいことなどあれば教えてください。
 髙橋:僕は、バイクの大型免許を取りたいなと思いました。中型は持っているんですよ。でも大型免許を取りたいなと思っちゃった……。
 岸:大型ついに行くんだね。ここで公言しちゃう?行きますって(笑)。
 髙橋:いやいや、いっちゃいますよ。
 岸:おお。じゃあもう行かなきゃだめね。
 髙橋:なんでそんなおじさんみたいな(笑)親戚のおじさんみたい(笑)。
 岸:おじさんじゃないわ(笑)。
 平野:僕もちょっと海人と似ちゃうんですけど、レースのライセンス取りたいですね。ゴーカートとか好きなんで。やってみて、どんどん上手になりたい。
 髙橋:やっぱり、その想い、芽吹いた?(笑)。食いつき方半端じゃなかったもんね。
 平野:いや楽しかったね。いつもね、やりすぎちゃうんですよ。Hondaハートの第1弾の撮影でNSXに乗せてもらった時、前のクルマについて行かなきゃいけないんだけど、楽しすぎて追い越しちゃったの、バーって(笑)
第3弾の TVCM 撮影ではNSX-GT3だったから怖くてあまりアクセルを踏めなかったんだけど、NSX-GT3 もパワーを持て余してるんだっていうのがわかるくらいだったから、アクセルをいつか“ギュッ”て踏める日が来るのを夢見て、レーシングライセンスをとってみたいなという思いはありますね。
 岸:なんかインカムでさぁ、『平野さんもうちょっと我慢してください』みたいなこと言われてたよね(笑)。
 髙橋:あったね。ちょっとスピード落としてくださいって。
 平野:そうそうそう。
 岸:けどわかるね、走りたいね。
 髙橋:そういう気持ちになるよね。
 岸:僕の場合は、バイクをシンプルにノーエンストで走りたいね。
 平野・髙橋:(笑)。
 岸:人生エンストばっかりだから。
 平野・髙橋:あ、人生の話?!(笑)
 平野:バイクぐらいは?
 岸:バイクぐらいは。ちょいちょいエンスト起こしちゃうから。そう、スムーズに走りたいなっていう、バイクも、人生も。
 髙橋:ちなみに今はエンストの状態ですか?それは。
 岸:今すげえエンストしてますよ、これ(笑)現場の空気でわかるけど。
 平野:(笑)。
 髙橋:Hondaのバイクはすごい乗りたいって言ってたもんね、岸くん。
 岸:そうそう。ちょっと動きたいね。ツーリングとかもね、いつかみんなでね、行って走ってみたいよね。
 平野:もう公言しちゃいなよ、今年中に買いますって。
 岸:いやいやいやいや。それはまだできません(笑)
 平野・髙橋:(笑)
 岸:やっぱり、僕はゲリラ的なところがあるから。
 髙橋:気持ちが?
 岸:気持ちが。ちゃんと考えてプランが立ってきたら言います。

 ――もうすぐ3年ぶりのF1日本グランプリが開催されますが、きょうホンダ・レーシングで体験したことを踏まえ、挑戦する方々へ良ければ応援メッセージをお願いします!
 髙橋:きょうF1に関するホンダ・レーシングの事をたくさん学ばせていただいて、クルマがもっと好きになりましたし、今までなかなか触れることがなかったF1にとても興味を持ちました。なので、Hondaのみなさんにかっこいい走りを見せてもらって、僕達とその次の世代の若い子たちにも熱量を届けて欲しいなと思います。テレビの向こうで応援しています。あ、見に行きたいけどね(笑)。
 岸:そうね、1番はね。
 髙橋:とにかく、応援しています!
 平野:そうですね、本当にF1のファンのみなさんからしたら僕はほんとに無知な方だと思うんですけども、きょうホンダ・レーシングを案内していただいて、僕たちなりにF1への興味をすごく持ちましたし、愛をすごく感じましたので、その結果が現れるといいなと思っております。ぜひ、僕たちと一緒に応援しましょう!よろしくお願いします。
 岸:僕が応援っていうのはおこがましい気持ちも少しありますけど。でもやっぱり、ものすごく素敵だなと思ったのは、1人1人だけじゃなくて、チーム一丸としてやっているなと思って。one for all, all for oneの素敵さを僕はきょうあらためて感じたので、より一層強い絆を発揮していただきたいなと思っていますし、僕たちが応援できるとしたら、パフォーマンスとかで応援したいなと思います。今じゃないですけどね。(笑)どっかでね、テレビ出る時とかにね。
 髙橋:あれ、今やるのかと思った(笑)。
 平野:歌い始めるのかと思った(笑)。
 岸:いやいやいや(笑)。僕たちの気持ちを少しでも届けたいなという想いがあるので。みなさん一緒に頑張りましょう。

 スペシャルムービー第1章『King & Princeの3人がF1エンジンに大興奮!ホンダ・レーシングに潜入』は公開中(https://youtu.be/YcCrz968VXs)!なお、第2章、第3章は9月中旬以降 順次公開を予定している。

 ※別記事
 ・平野紫耀、髙橋海人、岸優太Honda特別体験興奮SPムービー

 ※Honda ハート過去記事
 ・永瀬廉 時速150キロの助手席でややひきつった笑顔な一幕も!「Hondaハート」シリーズ第2弾で神宮寺勇太は電動のスクーターを楽しげに運転の姿も
 ・King & PrinceがHondaのメッセンジャー起用でCMに登場!平野紫耀 NSX‐GTに大興奮でツインリンクもてぎの道路に寝っ転がったり神宮寺勇太はHondaの作業着着て「一員になった」【インタ全文&メッセンジャー起用説明有】