タレント・後藤真希が4月23日に愛知・豊橋の穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペースで『豊橋へ 一狩りいこうぜ!』オープニングセレモニーに登場した。
“JR東海”こと東海旅客鉄道株式会社の『推し旅』キャンペーンの一環。2月1日からは株式会社カプコンとコラボし、カプコンのゲームキャラクターたちが東海エリア各所や東海道新幹線とコラボする大型観光プロジェクト『CAPCOM TRIP TOKAI』を展開している。
『豊橋へ 一狩りいこうぜ!』はプロジェクトの目玉企画の1つ。今回は“モンハン”の略称でも親しまれている人気ゲーム『モンスタハンター』シリーズとコラボし、豊橋市の街や豊橋市内を走る豊橋鉄道の路面電車のラッピング、コラボ商品などが楽しめる。
セレモニー会場では豊橋市の新観光大使にモンハンの人気キャラクター『アイルー』が就任したことが発表。後藤はこの序幕を担当するゲストとなった。
モンハン好きで知られている後藤。本企画を聴いたときに「街のあちこちにモンスターハンターが散りばめられているので街に来たらワクワクして、あちこち巡りたくなると思いました」と、胸が弾んだそう。
豊橋には、「愛知県にはたくさん来てますけど豊橋の駅に今日始めて降りました」と話す後藤だが、今回のジャックを機に「また遊びに来たいです」とも。
後藤のなかで気になった企画としては、「お土産がすごくいっぱいありましたよね。名物のもので、ブラックサンダーとか、ホテルのお部屋がモンスターハンターで彩られていて」と驚いたそう。
モンハンの魅力?としては、「自分のやり方やスタイルでどこまでも遊べる要素があるんです。ライトに遊びたいときも、凝って凝って追求したいと思っても遊べます。私は追求型です(笑)。それに、全部のクエストをクリアしても遊べるところがあるんです」と、愛情深く話すとともに、お気に入りモンスターは、「ミラボレアスという古龍のモンスターです。それを討伐できるかという動画を配信したことがあって手こずりました。一番頑張ったと思います」と、懐かしげに語ったり、いま狩りたいモンスターとしては、今回のコラボ企画にも登場している「ジンオウガですね。目の前で見たらドキドキする気持ちもあると思いますけど、狩りたいなって」と、ゲーマーの血が騒ぐようだった。
ほかにも、新幹線の魅力として、「デビューを13歳でしてから数え切れないほど乗ってきてます。各地のお弁当を食べながらというのがなにげに楽しみで」と、ならではの思い出を披露していた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ