アイドルグループ『SUPER EIGHT』村上信五が11月7日に都内で『INFORICH CONFERENCE ExSPOT2024』に登場した。
モバイルバッテリーのシェアリングサービス『ChargeSPOT(R)』(チャージスポット)を運営する株式会社INFORICHによる事業戦略発表会。村上は11月8日より舞台『らふらふ』に出演。同舞台とINFORICHがコラボレーションし、街中のChargeSPOTの一部が拠点となるスタンプラリー企画を展開することからゲストとなった。
会場ではナビをしてくれる女の子をイメージしたキャラクターが画面上に表示されていたが、なぜか関西弁の男性の声が……。この声の主が村上で、笑いにあふれるなか村上が登壇した。
ナビキャラクターを見ながら「これ僕になることも可能なんですか?」と、興味津々で「これはビジネスチャンスかなって」とまで。
今回のコラボの詳細について、村上がプレゼンを始めることに。「丸山隆平くんと一緒に『らふらふ』という舞台をさせて頂いて、グローブ座で初の東京公演をやらせて頂くんですが、新しいエンターテインメントの形が生み出せないかなと思いましてWEB3.0を学び始めたんです。そこで、ブロックチェーンを使って、NFTを学んで、5月に舞台をしたときに、観に来て頂いた方へ、劇場の中にQRコードを用意させて頂いて、スタンプラリーの地図が出てきて、そのトリガーになるものを作って、観光を楽しんで頂けるものをやったんです」と話す。
しかし、やってみて問題が生じたという。「いままで舞台でも電源きってくださいと言っていたんですが、昼間の公演を楽しんで頂く方は公演後に行けるんですが、先に街歩きを楽しんで頂いた方が劇場に来る頃には、充電がなくなってることがあって、劇場の電源でタコ足で充電のスポットを作ったんです」という。そのことから、街に置いてある充電を貸し出しているチャージスポットが目に入り、「チャージスポットあるから、ご一緒頂けますかね」と、村上側から話をもちかけたという経緯が語られていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ