俳優・新木優子(28)が16日、東京・表参道ヒルズで『表参道ヒルズ クリスマスイルミネーション 2022』点灯式に登場した。
同所本館吹き抜けの大階段にて16日から12月25日までの期間イルミネーションを実施。今年は「浮遊する光のバルーンツリー」がテーマで、天井部に約6000個、ツリー部約8000個の計約1万4000個の“浮遊する光のツリー”が楽しめる。このバルーンは光の屈折によって多重に反射するため自ら発光しているかのように光り輝くことが特徴となる。なお、確実午前11時20分から午後10時40分までの間に、20分ごとに約2分30秒の音と光の特別演出があり、作曲家でピアニスト・平井真美子氏書き下ろしの楽曲が楽しめる。
大階段をあがり点灯した新木。点灯を間近で眺め、「さまざまな色に変化して多様性を感じるツリーでした」と、ニッコリ。
本日は紅のドレス姿での登場となったが、「いくつか色と形の候補がありましたけどツリーを見てから決めて、ふさわしいものと考えて。王道の紅が映えるなと思いました。ぴったりなものをつけられたなと思っています」と、考え抜いた衣装だったそうだ。
クリスマスの思い出として、「誕生日がクリスマスと近いので、より一層心がウキウキするんです。クリスマスは家族と過ごしたことが印象的です。素敵な思い出を作ってもらえれば、私みたいな年になっても覚えていたりすると思います」と、アピールした。
さらに表参道という場所へは、「私は人間観察が好きなので、人を観て流行を取り入れたりしているので参考にしてもらえれば」とも語っていた。
SNSで多数のフォロワーのいる新木へ、オススメの撮影スポットは?との質問も飛んだが、「近くで撮影すると入り切らないと思うので、いろんなところからいろんな角度で撮っていただければ。ライティングや角度で変わってくると思います」とのアピールもしていた。
来年へは、「イルミネーションが素敵だなと思ったので、見ている人にキラキラした感動を与えられるような、誰かの夢に繋がっていられるように」と、抱負を語っていた。
そして、「見る人によっていろんな感動があったり、多様性を感じました。写真などで楽しんで頂ければと思いますが、目の前で見ていただくこと大切だなと感じていますので足を運んで頂ければ」と、メッセージを寄せていた。