瀬戸康史「楽な仕事」よりも「乗り越えるべき壁」!家族想いあふれるコメントも

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・白石麻衣が7月12日に東京ビッグサイト内で開かれた『第35回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞』表彰式に特別賞となる俳優部門を受賞したことから登壇した。

 過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に着けてほしい人」を世代別と男性部門に分けて選出。毎年、ジュエリー業界で大きな反響を見せている賞となっている。昨年までは毎年1月に開催していたが今年は夏開催となっている。

 瀬戸はパールのネックレスとブローチをしての登壇ということで、「パール男子代表ということで本日は来ています」と、お茶目さ全開あいさつで会場のギャラリーの気持ちを一気に引き込む。

 パールをつけてみて「見ていただくとすごく馴染んでいるんですけど、単体で見ると存在感があって素敵なんです。なのに服と合わせると馴染むってことに、とてもびっくりしています」と、その見え方の違いに驚いているという。

 出演していた前クールではドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)に出演し指輪がポイントの1つになったことにかけて指輪の話題を始める。「結婚指輪が僕にとってはすごく自分を落ち着かせてくれるものなんです。役をやる上で、指輪を外さなければいけない時がたくさんあるのですが、ちゃんと指輪ケースに入れていて。それでも、『無くしていたらどうしよう』と不安を時々感じながらお芝居している瞬間もある」と、意識しながら過ごしているのだとか。

 さらに、「お仕事が終わった瞬間に結婚指輪をまた身に着けるとすごく落ち着くといいますか。なんのために頑張っているかと言われたら、やっぱり家族のために頑張っているところがありますので」と、瀬戸自身の家族へ向き合っている熱量を窺わせるようなコメントを寄せていた。

 その後、囲み会見にも出席した瀬戸。ジュエリーをつけてみて「それこそ自分が輝いて見えるような気がしています」と、より自身を輝かせるような気持ちになるのだとか。

 ステージ上で家族の話をしていたため妻の山本美月に本賞を受賞したことを話した?との問いかけもあり「それはしました。今日もでかける際に話して」とも。何かジュエリーでエピソードは?と質問が飛ぶと、瀬戸は「エピソード!?(笑)」と、思わず吹き出しつつ「2人で買いに行った時もありますし、サプライズしたこともあります」。

 ジュエリーをつけてでかけたいところへは「こうしたイベントの際にはつけたいですし、パール男子代表と言って頂いたのでその名にふさわしいようなものにと思っています」とのことだった。

 30代、40代、50代と役者を続けるにあたって、「ほんとに楽な仕事ばかりでやるっていうわけではなくて、楽しみながらも、自分にとって乗り越えるべき壁みたいのはつくって、それをしっかり乗り越える力のある男性になりたいです」と意気込み、今後やってみたい役柄へ「私も父になりましたし、お父さん役でしょうか。お父さん役やったことはあるのですが特殊な感じだったので」と、目標を語っていた。

 ■受賞者着用ジュエリー【NAGAHORI PEARL】
 ・カラーグラデーションネックレス
 上代価格:340万円(税抜)
 ・K18WG黒蝶真珠ネックレス
 上代価格:40万円(税抜)
 ・Pt950黒蝶真珠ブローチ
 上代価格:320万円(税抜)

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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渡辺直美と談笑する様子も

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