俳優・西島秀俊(49)、タレント・有吉弘行(45)が17日よりオンエアされるVAPEブランド『myblu』新TVCM『myblu 居酒屋篇』でCM初共演を果たす。
2人は同級生という役どころで登場。居酒屋を営んでいる有吉のお店でくつろぐ西島。2人が昔ながらの友達かのような気の置けない演技をするのが見どころだ。西島は健康増進法の改正をきっかけにタバコからmybluに変えており、それを見つけた有吉が「昔からそういうところあるよね」と、西島を茶化すが、実は有吉もタバコから『myblu』に変えていたと告白するものとなっている。
2人はこれまでにも番組で仕事をしたことがあるだけに、息の合った芝居で撮影はスムーズに進行。インタビューでお互いのイメージを尋ねると、有吉は、「何回かお会いしたことあるから、ずっと一緒です。優しいかっこいい方だなと。僕なんて緊張しちゃいますよ」というと、西島は「時々番組にお邪魔して楽しく番組に出させていただいているんですけど……(有吉さん)芝居、やらないんですか?」と、いきなりぶっこみ、有吉は「いやいや、恥ずかしいですよ、芝居はほんとに(笑)」と、即否定。それでも、西島は「すごいなと思って、きょうは本当に圧倒されて。ずっと新鮮に楽しくやれたんで、これはすごい人だなと思いました」と、たたえると、有吉は恐縮気味。
ほかにも、プライベートの話として、居酒屋に行くのかどうかと振ると、有吉は「居酒屋しか行かないです、基本的には。1人でも行きますけど、やっぱり後輩とか、仕事終わりに仲間とね」と明かし、西島も「僕も居酒屋にしか行かないですかね(笑)」と、相づちを打ち、とりあえず枝豆を頼むというところも共通していて笑い合うことも。
さらに、禁煙のきっかけについても尋ねると、有吉は「ずっとやめなきゃな、と思っていたんですけど、もう吸える場所が無いんですよ。 それで、喫煙場所を探すだけの人生になっちゃうなって思ったんですよね(笑)。喫煙所どこですかって聞いて200メートル先ですって。でも行っちゃうんですよね。それがもう嫌で」と、エピソードを語り、西島は「僕はもうやめたのが20年以上前で。たまたま仲の良い友だちがみんな、吸っていなかったんですよ。男性で珍しいんですけど。遊びに行くと、『いいよいいよ、吸って』って言われるんですけど、だんだんそれが申し訳なくなってきて、それでやめました」と、周囲の影響が大きかったようだ。
禁煙のようにプライベートでシフトしたことはないかとの問いかけには、有吉は「これまでタクシーとかで結構移動していたんですけど、すごい歩くようになりましたね。スマホのゲームを始めてから。毎日10キロくらい歩いてます。六本木から銀座までだったらちょっと歩こうとか」と明かすと、西島は「10キロ!?ものすごい歩いてますね」と、驚き。西島はといえば「僕は22時とか23時に寝て、6時くらいに起きてっていうふうになんとなく変わってきていて。夜やっていたことを朝にするっていうふうに、なってきていますね。子どもを寝かしつけてると一緒に寝ちゃうんですよね。不思議なんですけど」と、しみじみ。
仕事でシフトしたことへは、有吉は「若いお笑いの人たちがいっぱい出てきたから、オジサンの仕事するように意識しているかもしれないですね。ワイドショーのコメンテーターやろうかな、とか(笑)」と、いまの気持ちを明かすと、西島も「子ども番組を観るようになって、子どもたちが観る番組に出たいです」と、シフトしている感じを伺わせ、有吉も「そうなりますよね、絶対ね!」と、うなずいていた。
新TVCM『myblu 居酒屋篇』は17日より放送!