『メンズノンノモデル公開オーディション2017』が10日、都内で開かれ東京都在住の井上翔太氏(18)が第32回のグランプリに輝いた。
阿部寛、田辺誠一、谷原章介、東出昌大、阪口健太郎らを輩出している人気俳優の登竜門としても注目を集めている『メンズノンノ』。その創刊31周年を記念した読者正体イベントとなり、2000人以上の応募の中から書類審査、1・2次面接を経て10人のファイナリストが選出された。
公開オーディション前には約3300通のなかから選ばれた400名のギャラリーを前に、栁俊太郎(26)、高橋義明(27)、兒玉太智(26)、守屋光治(23)、清原翔(24)、成田凌(23)、山本涼介(22)、中田圭祐(21)、鈴川博紀(19)、宮沢氷魚(23)、三宅亮輔(22)、原修三郎(21)、遠藤史也(22)、若林拓也(20)、中川大輔(19)、鈴木仁(18)、坂田秀晃(19)と17人のメンズノンノモデルによるファッションショーが展開。集まったギャラリーたちからは大歓声が飛び大盛り上がりで、成田は「ガールズアワードとかと違って1人1人の声が聞こえる近い距離なので、変な緊張感がありますね」と、はにかんだ。
その場内が温まるなかいよいよ公開オーディションへ。緊張感あふれる表情で、ウォーキングと意気込みを一言コメントを寄せていた。
そして、結果発表。ラボシリーズ賞に井上翔太氏(いのうえ・しょうた、18)、準グランプリには岩上隼也氏(いわかみ・しゅんや、19)&高見翔太氏(たかみ・しょうた、22)&ミッチェル和馬(みっちぇる・かずま、17)の3人。グランプリはなんと井上氏とコールされラボシリーズ賞との2冠となり会場もどよめく。
しかもそのプレゼンターにはサプライズで坂口健太郎となり、井上氏とがっちり握手をかわすと、坂口は「こうやって新しい波が作られていくんだなって。僕は去年卒業しましたけど、これからも盛り上げていってください!」と、メッセージを。
井上氏は「自分がグランプリになれると思わなかったので嬉しいです。まだあまり実感が沸かないです」と、冷静な感じになりつつ喜びを語り、「坂口さんのようなメンズノンノのモデルになれるように頑張っていきたいです」と、抱負を語っていた。
※写真はレギュレーションにより10月23日中に削除