俳優・鈴木保奈美(55)が23日、東京・六本木ヒルズ内の66プラザで『カルティエ クリスマスツリー点灯式』に登場した。
カルティエが、ホリデーシーズンを祝し、ブランドを象徴するレッドカラーを基調とした約10メートルのオリジナルクリスマスツリーを同所に設置し、その点灯を鈴木が務めることとなった。
紫のロングワンショルダードレスで登場した鈴木。「この素敵なイベントのお手伝いをさせて頂けて光栄です」と笑みを浮かべ点灯することに。
同ブランドのイメージカラーである赤を基調としたツリーを点灯し、鈴木はしばし見入った後に、「これから気温も下がって暗く寒い季節になりますけど、心がポッと温まりますね」と、感想を。
トークでは理想のクリスマスについて語ることとなり、「私はクリスマスって12月25日の1日だけではないと思っているんです。ハロウィンが終わったころから飾り付けて、クリスマスカードを探したり、その1年お世話になった人へメッセージを返していくという、素敵なチャンスだなと思っています」と、長い目で見ているそう。
続けて、来年やりたいことへ、「来年は春に私にとっては25年ぶりに舞台に出演することになりまして、今からどうしようと緊張と不安と期待でいっぱいです」と、胸躍るものだようで、「私にとっては大きなチャレンジです。体力もつけていかないとと思っています」と、抱負を語った。
さらに、自身にとっての“LOVE IS”についても語ることとなり、「表現することです。お芝居をしたり文章を書くことも場所を頂いてやっています。少しでも自分の好きなことを表現して何か少しでも、見て頂く方のお役に立ったらと思います」と、思いを馳せた。
そして、自身にとってのカルティエについて質問が飛ぶと、「メゾンの矜持というのが100年経っても変わらないデザインをすると伺ったんです。2020年の今ある時計が全く同じデザインだったりするんです。まったく古臭くなくて、そのデザインは2120年にも同じ魅力があるんだろうなと思います。伝統的であり、常にフレッシュさを失わない秘密ってなんだろうって不思議な気持ちがするんです。何かその不思議な魅力がカルティエだなと思います」と、実感を語っていた。